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資料2 介護人材の確保、介護現場の生産性向上の推進に係るこれまでの主なご意見について (4 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26891.html
出典情報 社会保障審議会 介護保険部会(第95回 7/25)《厚生労働省》
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介護人材の確保、介護現場の生産性向上の推進
に係るこれまでの主なご意見について③
主なご意見③


治療と介護のケアミックス的なニーズに対する提供体制をどう整えていくか。介護人材の確保や介護現場での生産性向上の推進
の議論に当たっては、こうした視点も含めた丁寧な検討が必要。



労働人口が減少傾向にある中、介護職員を大幅に増やすことは現実的でない。介護現場のDX・規制改革を進める必要がある。



デジタル技術の活用について、在宅と施設とを同様に議論すべきではない。在宅にそぐわない部分もあるので配慮が必要。



介護福祉士等のスキル向上、周辺業務を担う元気高齢者の活用、ICT等を活用した周辺業務の軽減を進めるべき。



介護現場の革新や科学的介護を進める際には、一定の設備投資が必要であり、そのためには大規模化・ネットワーク化が必要。

○ 事業者の提出書類に関するローカルルールについて標準化を進める必要がある。手続や監査のオンライン化も進める必要がある。


食事の提供が十分に行えないことが地方では課題になっており、栄養改善・フレイル防止の観点からも対策が必要。



フォーマルサービスの担い手のほか、インフォーマルサービスを充実していくことも重要。その際、例えば現場を退いた介護福
祉士のほか、様々な専門職が関わる仕組みを推進していくことが必要。



保険者機能強化推進交付金等に係る評価指標の「介護人材の質の向上」に関し、介護現場での実践的なスキルの向上に向けた取
組みなどの具体的な指標があると良い。



高齢労働者が増える中、介護現場における転倒事故等の労働災害を防ぐ取組が更に必要になる。職員の健康づくりを進めるべき。

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