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○入院・外来医療等の調査・評価分科会からの報告について_診-3 (2 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000186974_00024.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬基本問題小委員会(第212回 7/27)《厚生労働省》
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令和4年度診療報酬改定に係る答申書附帯意見(抜粋)
2 一般病棟入院基本料や高度急性期医療に係る評価、地域で急性期・高度急性期医療を集
中的・効率的に提供する体制について、今回改定による影響の調査・検証を行うとともに、入
院患者のより適切な評価指標や測定方法等、入院料の評価の在り方等について引き続き検
討すること。
3 地域包括ケア病棟入院料、回復期リハビリテーション病棟入院料、療養病棟入院基本料等
について、今回改定による影響の調査・検証を行うとともに、求められている役割の更なる推
進や提供されている医療の実態の反映の観点から、入院料の評価の在り方等について引き
続き検討すること。
4 DPC/PDPS、短期滞在手術等基本料について、今回改定による影響の調査・検証を行う
とともに、医療の質の向上と標準化に向け、診療実態を踏まえた更なる包括払いの在り方に
ついて引き続き検討すること。

5 かかりつけ医機能の評価について、今回改定による影響の調査・検証を行うとともに、医療
計画の見直しに係る議論も踏まえながら、専門医療機関との機能分化・連携強化に資する評
価の在り方等について引き続き検討すること。また、紹介状なしで受診する場合等の定額負担、
紹介受診重点医療機関の入院医療の評価等について、今回改定による影響の調査・検証を
行うとともに、外来医療の機能分化・強化、連携の推進について引き続き検討すること。
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