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資料4 受診勧奨判定値について (5 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26980.html |
出典情報 | 第4期特定健診・特定保健指導の見直しに関する検討会 健康増進に係る科学的な知見を踏まえた技術的事項に関するワーキング・グループ(第4回 7/25)《厚生労働省》 |
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標準的な健診・保健指導プログラムにおける「受診勧奨判定値」に係る記載の見直しについて(案)
見直しの方向性(案)
○ 「標準的な健診・保健指導プログラム」の構成等について、フィードバック文例集の活用がより一層進むよう見直してはどうか。
⇒ 血圧については○ページを参照
項目名
保健指導
判定値
受診勧奨判定値(※)
(※判定値を超えるレベルの場合、再検査
や生活習慣改善指導等を含め医療機関で
の管理が必要な場合がある。)
単位
収縮期血圧
130
140
mmHg
拡張期血圧
85
90
mmHg
空腹時中性脂肪
150
300
mg/dl
随時中性脂肪
175
300
mg/d
HDL
39
ー
mg/dl
LDL
120
140
mg/dl
Non-HDL
150
170
mg/dl
空腹時血糖
100
126
mg/dl
HbA1c
5.6
6.5
%
随時血糖
100
126
mg/dl
AST
31
51
U/L
ALT
31
51
U/L
γ-GT
51
101
U/L
e-GFR
60
45
ヘモグロビン値
13.0(男性)
12.0(女性)
12.0(男性)
11.0(女性)
イメージ
対応
ml/分
/1.73m2
g/dl
健診判定
肥満者の場合
血
圧
受診勧奨判定値を
超えるレベル
①すぐに医療機関の受診を
140mmHg≦収縮期血圧<160mmHg又は
90mmHg≦拡張期血圧<100mmHg
②生活習慣を改善する努力をした上で、
数値が改善しないなら医療機関の受診を
保健指導判定値を
超えるレベル
130mmHg≦収縮期血圧<140mmHg又は
85mmHg≦拡張期血圧<90mmHg
正常域
収縮期血圧<130mmHgかつ
拡張期血圧<85mmHg
正常
非肥満者の場合
収縮期血圧≧160mmHg又は
拡張期血圧≧100mmHg
異常
③特定保健指導の積極的な活
用と生活習慣の改善を
④生活習慣の改善を
⑤今後も継続して健診受診を
⇒ 脂質については△ページを参照
対応
健診判定
脂
質
異常
受診勧奨判
定値を超え
るレベル
保健指導判
定値を超え
るレベル
正常
正常域
肥満者の場合
非肥満者の場合
LDL≧180mg/dL (又はNon-HDL≧210mg/dl)
又はTG≧500mg/dL
①すぐに医療機関の受診を
140mg/dL≦LDL<180mg/dL
(又は170mg/dL≦Non-HDL<210mg/dL)
又は300mg/dL≦TG<500mg/dL
②生活習慣を改善する努力をした上で、
数値が改善しないなら医療機関の受診を
120mg/dL≦LDL<140mg/dL
③特定保健指導の積極的な
(又は150mg/dL≦Non-HDL<170mg/dL)又は
④生活習慣の改善を
活用と生活習慣の改善を
150mg/dL≦TG<300mg/dL 又は HDL<40mg/dL
LDL<120mg/dL(又はNon-HDL<150mg/ dL)
かつTG<150mg/dL かつHDL≧40 mg/dL
⑤今後も継続して健診受診を
⇒ 血糖については□ページを参照
健診判定
対応
空腹時血糖
肥満者の場合
HbA1c
随時血糖
(NGSP)(%) 糖尿病治療中
糖尿病未治療
(㎎/dL)
血
糖
異常 受診勧奨判定値を
超えるレベル
保健指導判定値を
超えるレベル
受診勧奨判定値を超えるレベルの場合、健診受診者本人に健診結果を通知
する等の対応の際には、フィードバック文例集を参照・活用下さい。
※
正常
正常域
126~
6.5~
110~125 6.0~6.4
100~109 5.6~5.9
~99
~5.5
非肥満者の場合
糖尿病治療中
糖尿病未治療
①受診継続、血
②定期的に医療機関を受診 ③受診継続、血糖コ
糖コントロール
②定期的に医療機関を受診していなけれ
していなければすぐに医療 ントロールについて
について確認・
ばすぐに医療機関受診を。
機関受診を。
確認・相談を。
相談を。
⑤特定保健指導の積極的な
活用と生活習慣の改善を、
④受診継続。 また、精密検査を推奨。
⑨肥満改善と健診継続を。
⑦生活習慣の改善を。ぜひ精密検査を。
⑥受診継続。
⑧生活習慣の改善を。リスクの重複等あれ
ば精密検査を。
⑩今後も継続して健診受診を。
5
見直しの方向性(案)
○ 「標準的な健診・保健指導プログラム」の構成等について、フィードバック文例集の活用がより一層進むよう見直してはどうか。
⇒ 血圧については○ページを参照
項目名
保健指導
判定値
受診勧奨判定値(※)
(※判定値を超えるレベルの場合、再検査
や生活習慣改善指導等を含め医療機関で
の管理が必要な場合がある。)
単位
収縮期血圧
130
140
mmHg
拡張期血圧
85
90
mmHg
空腹時中性脂肪
150
300
mg/dl
随時中性脂肪
175
300
mg/d
HDL
39
ー
mg/dl
LDL
120
140
mg/dl
Non-HDL
150
170
mg/dl
空腹時血糖
100
126
mg/dl
HbA1c
5.6
6.5
%
随時血糖
100
126
mg/dl
AST
31
51
U/L
ALT
31
51
U/L
γ-GT
51
101
U/L
e-GFR
60
45
ヘモグロビン値
13.0(男性)
12.0(女性)
12.0(男性)
11.0(女性)
イメージ
対応
ml/分
/1.73m2
g/dl
健診判定
肥満者の場合
血
圧
受診勧奨判定値を
超えるレベル
①すぐに医療機関の受診を
140mmHg≦収縮期血圧<160mmHg又は
90mmHg≦拡張期血圧<100mmHg
②生活習慣を改善する努力をした上で、
数値が改善しないなら医療機関の受診を
保健指導判定値を
超えるレベル
130mmHg≦収縮期血圧<140mmHg又は
85mmHg≦拡張期血圧<90mmHg
正常域
収縮期血圧<130mmHgかつ
拡張期血圧<85mmHg
正常
非肥満者の場合
収縮期血圧≧160mmHg又は
拡張期血圧≧100mmHg
異常
③特定保健指導の積極的な活
用と生活習慣の改善を
④生活習慣の改善を
⑤今後も継続して健診受診を
⇒ 脂質については△ページを参照
対応
健診判定
脂
質
異常
受診勧奨判
定値を超え
るレベル
保健指導判
定値を超え
るレベル
正常
正常域
肥満者の場合
非肥満者の場合
LDL≧180mg/dL (又はNon-HDL≧210mg/dl)
又はTG≧500mg/dL
①すぐに医療機関の受診を
140mg/dL≦LDL<180mg/dL
(又は170mg/dL≦Non-HDL<210mg/dL)
又は300mg/dL≦TG<500mg/dL
②生活習慣を改善する努力をした上で、
数値が改善しないなら医療機関の受診を
120mg/dL≦LDL<140mg/dL
③特定保健指導の積極的な
(又は150mg/dL≦Non-HDL<170mg/dL)又は
④生活習慣の改善を
活用と生活習慣の改善を
150mg/dL≦TG<300mg/dL 又は HDL<40mg/dL
LDL<120mg/dL(又はNon-HDL<150mg/ dL)
かつTG<150mg/dL かつHDL≧40 mg/dL
⑤今後も継続して健診受診を
⇒ 血糖については□ページを参照
健診判定
対応
空腹時血糖
肥満者の場合
HbA1c
随時血糖
(NGSP)(%) 糖尿病治療中
糖尿病未治療
(㎎/dL)
血
糖
異常 受診勧奨判定値を
超えるレベル
保健指導判定値を
超えるレベル
受診勧奨判定値を超えるレベルの場合、健診受診者本人に健診結果を通知
する等の対応の際には、フィードバック文例集を参照・活用下さい。
※
正常
正常域
126~
6.5~
110~125 6.0~6.4
100~109 5.6~5.9
~99
~5.5
非肥満者の場合
糖尿病治療中
糖尿病未治療
①受診継続、血
②定期的に医療機関を受診 ③受診継続、血糖コ
糖コントロール
②定期的に医療機関を受診していなけれ
していなければすぐに医療 ントロールについて
について確認・
ばすぐに医療機関受診を。
機関受診を。
確認・相談を。
相談を。
⑤特定保健指導の積極的な
活用と生活習慣の改善を、
④受診継続。 また、精密検査を推奨。
⑨肥満改善と健診継続を。
⑦生活習慣の改善を。ぜひ精密検査を。
⑥受診継続。
⑧生活習慣の改善を。リスクの重複等あれ
ば精密検査を。
⑩今後も継続して健診受診を。
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