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参考資料1 参考資料 (11 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_27072.html
出典情報 第8次医療計画等に関する検討会 在宅医療及び医療・介護連携に関するワーキンググループ(第5回 7/28)《厚生労働省》
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Barthel Index(BI)について
Barthel Index

社保審-介護給付費分科会
第185回
(R2.9.14)

資料

ADLの評価にあたり、食事、車椅子からベッドへの移動、整容、トイレ動作、入浴、
歩行、階段昇降、着替え、排便コントロール、排尿コントロールの計10項目を5点刻み
で点数化し、その合計点を100点満点として評価するもの。
項目

点数

10点
食事

5点
0点
15点

移乗

整容
トイレ動作
入浴

歩行

階段昇降

着替え

排便コントロール

排尿コントロール

10点
5点
0点
5点
0点
10点
5点
0点
5点
0点
15点
10点
5点
0点
10点
5点
0点
10点
5点
0点
10点
5点
0点
10点
5点
0点

BI(バーセルインデックス)の概要
判定基準
自立、手の届くところに食べ物を置けば、トレイあるいはテーブルから1人で摂食可能、必要なら介護器具をつけることができ、
適切な時間内で食事が終わる
食べ物を切る等、介助が必要
全介助
自立、車椅子で安全にベッドに近づき、ブレーキをかけ、フットレストを上げてベッドに移り、臥位になる。再び起きて車椅子を
適切な位置に置いて、腰を掛ける動作がすべて自立
どの段階かで、部分介助あるいは監視が必要
座ることはできるが、移動は全介助
全介助
自立(洗面、歯磨き、整髪、ひげそり)
全介助
自立、衣服の操作、後始末も含む。ポータブル便器を用いているときは、その洗浄までできる
部分介助、体を支えたり、トイレットペーパーを用いることに介助
全介助
自立(浴槽につかる、シャワーを使う)
全介助
自立、45m以上歩行可能、補装具の使用はかまわないが、車椅子、歩行器は不可
介助や監視が必要であれば、45m平地歩行可
歩行不能の場合、車椅子をうまく操作し、少なくとも45mは移動できる
全介助
自立、手すり、杖などの使用はかまわない
介助または監視を要する
全介助
自立、靴・ファスナー、装具の着脱を含む
部分介助を要するが、少なくとも半分以上の部分は自分でできる。適切な時間内にできる
全介助
失禁なし、浣腸、坐薬の取り扱いも可能
時に失禁あり、浣腸、坐薬の取り扱いに介助を要する
全介助
失禁なし
時に失禁あり、収尿器の取り扱いに介助を要する場合も含む
全介助

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