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資料1 直近の感染状況等の分析と評価 (4 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00348.html |
出典情報 | 新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(第93回 8/3)《厚生労働省》 |
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4.保健医療提供体制の確保
・更なる感染拡大に備え、国の支援のもと、都道府県等は、以下の病床や発熱外来等のひっ迫回避に向けた対応が必要。
・フェーズ引上げによる確保病床等の即応化や、病床を補完する役割を担う臨時の医療施設等の整備
・入院治療の対象者について、入院治療が必要な患者が優先的に入院できるよう適切な調整
・高齢者施設等における集中的実施計画に基づく検査等及び高齢者施設等における医療支援の更なる強化
・後方支援病院等の確保・拡大、療養解除基準を満たした患者の転院調整、早期退院の判断の目安を4日とすることの周知など転院・
退院支援等による病床の回転率の向上
・病室単位でのゾーニングによる柔軟で効率的な病床の活用の推進
・有症状者が抗原定性検査キットで自ら検査を行い、陽性の場合に迅速に健康観察を受けられる発熱外来自己検査体制の整備
・抗原定性検査キットの供給体制の強化及び発熱外来を経ない在宅療養の仕組みの先行事例の把握・周知
・治療薬を適切・早期に投与できる体制の構築・強化
・救急搬送困難事案の増加傾向への対応。コロナ患者以外の患者受入体制の確認とともに、熱中症予防の普及啓発、熱中症による救急
搬送が増えていることを注意喚起。
また、自宅・宿泊療養中の方にはコールセンターなど相談窓口の活用を呼びかけるとともに、医療機関への受診や救急車の利用の目安
について周知
・職場・学校等において療養開始時に検査証明を求めないことの徹底
・保健所業務がひっ迫しないよう、入院調整本部による入院調整や業務の外部委託・一元化などの負担軽減を更に推進
5.サーベイランス等
・発生動向把握のため、実効性ある適切なサーベイランスの検討を速やかに進めることが必要。また、変異株について、 ゲノムサーベイラン
スで動向の監視の継続が必要。
6.基本的な感染対策の再点検と徹底
・以下の基本的感染対策の再点検と徹底が必要。
・不織布マスクの正しい着用、手指衛生、換気の徹底などの継続
・3密や混雑、大声を出すような感染リスクの高い場面を避ける
・飲食はできるだけ少人数で、飲食時以外はマスクを着用する
・咽頭痛、咳、発熱などの症状がある者は外出を控える
・医療機関の受診や救急車の利用については目安を参考にする
・接触機会を減らすために、職場ではテレワークの活用等の取組を再度推進する
・イベントや会合などの主催者は地域の流行状況や感染リスクを十分に評価した上で開催の可否を含めて検討し、開催する場合は感染
4
リスクを最小限にする対策の実施が必要
・更なる感染拡大に備え、国の支援のもと、都道府県等は、以下の病床や発熱外来等のひっ迫回避に向けた対応が必要。
・フェーズ引上げによる確保病床等の即応化や、病床を補完する役割を担う臨時の医療施設等の整備
・入院治療の対象者について、入院治療が必要な患者が優先的に入院できるよう適切な調整
・高齢者施設等における集中的実施計画に基づく検査等及び高齢者施設等における医療支援の更なる強化
・後方支援病院等の確保・拡大、療養解除基準を満たした患者の転院調整、早期退院の判断の目安を4日とすることの周知など転院・
退院支援等による病床の回転率の向上
・病室単位でのゾーニングによる柔軟で効率的な病床の活用の推進
・有症状者が抗原定性検査キットで自ら検査を行い、陽性の場合に迅速に健康観察を受けられる発熱外来自己検査体制の整備
・抗原定性検査キットの供給体制の強化及び発熱外来を経ない在宅療養の仕組みの先行事例の把握・周知
・治療薬を適切・早期に投与できる体制の構築・強化
・救急搬送困難事案の増加傾向への対応。コロナ患者以外の患者受入体制の確認とともに、熱中症予防の普及啓発、熱中症による救急
搬送が増えていることを注意喚起。
また、自宅・宿泊療養中の方にはコールセンターなど相談窓口の活用を呼びかけるとともに、医療機関への受診や救急車の利用の目安
について周知
・職場・学校等において療養開始時に検査証明を求めないことの徹底
・保健所業務がひっ迫しないよう、入院調整本部による入院調整や業務の外部委託・一元化などの負担軽減を更に推進
5.サーベイランス等
・発生動向把握のため、実効性ある適切なサーベイランスの検討を速やかに進めることが必要。また、変異株について、 ゲノムサーベイラン
スで動向の監視の継続が必要。
6.基本的な感染対策の再点検と徹底
・以下の基本的感染対策の再点検と徹底が必要。
・不織布マスクの正しい着用、手指衛生、換気の徹底などの継続
・3密や混雑、大声を出すような感染リスクの高い場面を避ける
・飲食はできるだけ少人数で、飲食時以外はマスクを着用する
・咽頭痛、咳、発熱などの症状がある者は外出を控える
・医療機関の受診や救急車の利用については目安を参考にする
・接触機会を減らすために、職場ではテレワークの活用等の取組を再度推進する
・イベントや会合などの主催者は地域の流行状況や感染リスクを十分に評価した上で開催の可否を含めて検討し、開催する場合は感染
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リスクを最小限にする対策の実施が必要