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オミクロン株に対応した新型コロナワクチンの接種体制確保について(その2) (3 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_notifications.html
出典情報 オミクロン株に対応した新型コロナワクチンの接種体制確保について(その2)(8/8付 事務連絡)《厚生労働省》
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5.予算について
オミクロン株対応ワクチン接種の安全かつ円滑な実施に向けて、当該接種に係る体制確保に必要な費用については、地方負担が生じることがないよう、引き続き、国が全額を負担する方針のもと、必要な予算については今後措置する予定である。
6.接種券の発送準備について
記2及び3に示した内容を踏まえ、10月半ば以降、初回接種を完了した全ての住民を対象にオミクロン株対応ワクチン接種を開始することも想定して、接種券の発送準備(印刷、封入・封緘)を進めること。ただし、オミクロン株対応ワクチン接種を行う際には、すでに印刷又は送付している3回目接種用接種券及び4回目接種用接種券も使用可能とすることを想定している。このため、接種券の発送準備は、現時点では、4回目接種が完了している者及び3回目接種が完了しているが4回目接種用接種券を送付していない者の分について進めておくことが考えられる。
なお、接種券を発送すべき時期については、方針が決定し次第、速やかにお知らせする予定である。
7.事務運用について
オミクロン株対応ワクチン接種は、対象者や接種方法等の方針を踏まえて一部変更する可能性はあるものの、基本的には自治体向け手引き第5章「追加接種(3回目接種、4回目接種)」と同様の運用を想定しているため、自治体向け手引きの内容を踏まえて、準備を行うこと。
ただし、接種券及び接種済証の様式については、本人にとって5回目の接種を行うこととなる被接種者がいることから、回数欄を「5」と印字する場合が生じることに留意すること。なお、予診票については、様式変更を予定していない。

(※)オミクロン株対応ワクチン接種に係る各様式の仕様については、7月事務連絡で示した内容から変更がないため、引き続き、同事務連絡を参照すること。

以上

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