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参考資料5-1 新型コロナワクチン接種に係る人材確保の現状等について【新型コロナウイルス感染症のワクチン接種に係る人材に関する懇談会(令和3年4月23日(金))】 (5 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_27521.html
出典情報 新型コロナウイルス感染症の対応を踏まえたワクチン接種・検体採取の担い手を確保するための対応の在り方等に関する検討会(第1回 8/23)《厚生労働省》
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自治体における医師・看護師の確保状況
 厚生労働省予防接種室による自治体アンケート(3月25日時点の状況を調査)によると、医師について
は6.5%、看護師については8.7%の自治体が、人員の確保に至っていないと回答している。
 特設会場については、医師・看護師のいずれも、約2割の自治体が人員が不足していると回答してい
る。個別接種を行う医療機関の場合、医師について不足している回答した自治体は12.8%、看護師は
11.1%であり、医療従事者の不足感は特に特設会場で強い。

自治体における医師・看護師の確保状況

特設会場における医師・看護師の充足感

(単位:%)

(単位:%)

医師

93.5

6.5

医師

看護師

91.3

8.7

看護師

0%

50%

各会場に1人以上確保できている自治体
確保に至っていない自治体

100%

38.5

29.8

0%
充足している

20%

18.1

22.8

40%

不足している

43.4

47.3

60%

80%

100%

必要人数を検討中である

※厚生労働省予防接種室が全市町村(1741市町村)に対し、3月25日時点での接種会場の整備状況を聞いたもの。
※「特設会場における医師・看護師の充足感」は、厚労省予防接種室から特設会場を設置する自治体に対し、3月25日時点での
特設会場の種類別(「保健所、保健センター」「学校」「公民館」「その他の施設」の4種類)の医師・看護師の充足感を聞き、
種類別の回答を積み上げたもの。特設会場を1つ以上設置する予定の1402自治体が回答。

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