介護分野の文書に係る負担軽減に関する意見
公益社団法人 日本リハビリテーション医学会
一般社団法人 日本リハビリテーション病院・施設協会
一般社団法人 日本訪問リハビリテーション協会
一般社団法人 全国デイ・ケア協会

（１）指定申請・報酬請求・実地指導関連文書の国が定める標準様式例に関する意見
〇勤務形態一覧表について
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勤務形態表が複雑化され分かりづらいので、簡略化してほしい。

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勤務表の様式、人員配置に関するものは施設が独自で使用しているものを添付できるとされて
いるが、周知されていない実情がある。

〇実地指導について
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実地指導の際に提出を求められる書類に、指定申請や体制届・変更届などの書類と重複する物
がある。現場の事務処理量は過大となっているので簡素化が望ましいと考える。

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システムを標準化し、現場に来なくても記録等が確認でき実地指導を簡素化するような仕組み
になるとさらによい。

〇その他書類関係について
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各県独自の様式よりも国が定めた標準様式のほうが、記載内容や項目、添付書類等の統一とな
り不公平感（県によって差がある）がなくなるのではないか。

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書類によって提出先が変わる、同じ内容の書類の重複提出を求められるといった問題を解消で
きればよい。

（２）簡素化や利便性向上に係る要望を提出できる専用の窓口に関する意見
〇窓口設置および運用方法について
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現場の声を聴くことができる窓口設置は必要である。一方で、市町村による窓口開設は、業務
煩雑化、ローカルルールの推進が危惧される。

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メール、電話、オンライン等様々な形式で要望を提出できる仕組みがあるとよい。

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相談した内容がどうなったのかフィードバックされるとさらによい。

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他の対応が閲覧できる環境が整うと同様の内容を参考にできると考える。