ＮＤＢのこれまで②
○加えて、利用件数の増加 ※ に伴い、研究者等から様々な要望が寄せられたことも踏まえ、
昨年以降、審査を適切に行えるようにしつつ、利便性の向上・価値向上に向けた見直しを重点的に実施。
※76件（平成27年度）⇒２９２件（令和３年度）のレセプトを提供。

審査方法等の見直し
提供申出者

委託先も含めて全ての利用者が提供申出者となる（令和２年10月～）

データの必要性をより把握しやすくし、審査を確実に行えるよう、提供申出書
（研究者作成）と提供申出書サマリ（専門委員会の審査で使われるもの）を見
直し、厚生労働省・専門委員会における審査を強化 （令和３年９月～）

提供申出書の見直し
提供申出サマリの見直し

運営方法の見直し

審査をより適切に行うため対面（WEB）審査を導入（令和３年６月～）

利便性の向上

収載・提供情報の拡充
医療機関の属性等

属性等が分かる状態で提供
（令和３年９月～）

NDB申請前支援

オンサイトリサーチセンターで事前相談
を行うコンサルティング機能を開始
(令和２年12月～)

医療扶助レセプト

ガイドライン等の見直しを行い、提供
開始（令和３年12月～）

オンサイトリサーチ
センターの拡充

京都大学に続き東京大学でも本格利用
を開始。（令和３年１月～）

居住地情報

所得階層情報

通知等を改正し、収載・提供を開始
（令和４年４月～）

手続の簡素化

提出書類の統合や公表物確認の重点化
（令和３年９月～）

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