事務連絡
令和４年９月９日


各
都道府県
保健所設置市
特 別区
衛生主管部（局）

御中


厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策推進本部

高齢者施設等の従事者等に対する検査の実施の更なる推進について

平素より、新型コロナウイルス感染症対策に御尽力、御協力を賜り、誠にありがとうございます。
「高齢者施設等の従事者等に対する検査の実施について」（令和４年７月 15 日付け事務連絡）等により、集中的検査の実施について要請等を行っているところですが、With コロナの新たな段階への移行を進めるにあたり、現時点で御報告いただいている状況に鑑み、下記の
とおりの対応をお願いいたします。
※全ての都道府県、保健所設置市、特別区が対象です。
なお、介護・障害分野の関係団体に対して、厚生労働省から集中的検査の実施の要請を行うこととしていることを申し添えます。

記
１．高齢者施設等の従事者等に対する検査の実施について
（１）基本的な考え方
○ 高齢者施設等の従事者等に対する検査については、これまで、
・ 「高齢者施設等の従事者等に対する検査の実施について」（令和４年７月 15 日付け事務連絡）により、すべての都道府県において、オミクロン株であっても重症化リスクの高い高齢者等が多い入所系の高齢者施設等（特別養護老人ホーム、介護老人保健施設、認知症グループホーム、有料老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅、障害者支援施設等）については、集中的実施計画に基づく集中的検査を実施することを要請し、・ 同事務連絡により、各地域の感染状況を踏まえ、介護や障害分野における外部との接触の機会の多い通所系や訪問系の事業所や、医療機関のほか、小学校や幼稚園、保育所等についても、積極的に対象とすることを改めて検討していただくよう依頼してきたところです。