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2022年第36週(9月5日~9月11日; 9月13日現在)掲載日:2022年9月20日 (4 ページ)
出典
公開元URL | https://www.niid.go.jp/niid/ja/2019-ncov/2484-idsc/10754-2021-41-10-11-10-17-10-19.html |
出典情報 | 新型コロナウイルス感染症サーベイランス週報 発生動向の状況把握 2022年第36週(9月5日-9月11日、9月13日現在)(9/20)《国立感染症研究所》 |
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1. 全国の状況
国内では、厚生労働省により公表されている、各自治体がプレスリリースしている個別の症例数(再陽
性例を含む)を積み上げた情報によると、2022 年 9 月 13 日 0 時現在、新型コロナウイルス感染症の
症例報告数は 19,595,055 例、死亡者数は 42,786 例と報告されている。第 36 週は新規症例報
告数 696,021、死亡者数 1,583 であり、前週と比較して新規症例報告数は 195,849 人減少、死亡
者数は 466 人減少した。
1.1. 全国の新規症例報告数
図1:全国の流行曲線: (A)公表日別(全期間)、(B)診断週・公表週別(2021 年 9 月 13 日~2022
年 9 月 12 日)
(A)
(B)
出典:HER-SYS、厚生労働省 (https://www.mhlw.go.jp/stf/covid-19/open-data.html)(9 月 13 日現在)
注)発症日から受診、検査、診断、報告(入力)までの時間により、直近の報告数は過小評価される傾向がある。診断日ベースは、
発症日ベースの流行曲線よりこの時間差を短縮出来るため、直近の状況を評価したい場合には、有用である(発症日ベースと
比べて、この過小評価の影響をより受けにくい。また、診断日は、発症日より、欠如割合が通常低い)。一方、発症日は、(有症状
の)新規発生の時期を示すため、罹患の発生動向の評価には有用であり、バッチ検査や入力等のバイアスを抑えられる(少し過
去の状況を評価したい場合には、有用である)。
注)2022 年 9 月 2 日以降、発生届の報告対象を限定する緊急避難措置を実施している自治体があるために HER-SYS 報
告数が過小になっていることに留意する必要がある。
注)2022 年 8 月 4 日以降、重症化リスクの低い患者(例:65 歳未満)では発生届の診断日の入力が省略可能となったため
に、診断日が入力されていない場合には報告日を用いている
4
国内では、厚生労働省により公表されている、各自治体がプレスリリースしている個別の症例数(再陽
性例を含む)を積み上げた情報によると、2022 年 9 月 13 日 0 時現在、新型コロナウイルス感染症の
症例報告数は 19,595,055 例、死亡者数は 42,786 例と報告されている。第 36 週は新規症例報
告数 696,021、死亡者数 1,583 であり、前週と比較して新規症例報告数は 195,849 人減少、死亡
者数は 466 人減少した。
1.1. 全国の新規症例報告数
図1:全国の流行曲線: (A)公表日別(全期間)、(B)診断週・公表週別(2021 年 9 月 13 日~2022
年 9 月 12 日)
(A)
(B)
出典:HER-SYS、厚生労働省 (https://www.mhlw.go.jp/stf/covid-19/open-data.html)(9 月 13 日現在)
注)発症日から受診、検査、診断、報告(入力)までの時間により、直近の報告数は過小評価される傾向がある。診断日ベースは、
発症日ベースの流行曲線よりこの時間差を短縮出来るため、直近の状況を評価したい場合には、有用である(発症日ベースと
比べて、この過小評価の影響をより受けにくい。また、診断日は、発症日より、欠如割合が通常低い)。一方、発症日は、(有症状
の)新規発生の時期を示すため、罹患の発生動向の評価には有用であり、バッチ検査や入力等のバイアスを抑えられる(少し過
去の状況を評価したい場合には、有用である)。
注)2022 年 9 月 2 日以降、発生届の報告対象を限定する緊急避難措置を実施している自治体があるために HER-SYS 報
告数が過小になっていることに留意する必要がある。
注)2022 年 8 月 4 日以降、重症化リスクの低い患者(例:65 歳未満)では発生届の診断日の入力が省略可能となったため
に、診断日が入力されていない場合には報告日を用いている
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