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【資料1】医療DXについて (8 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28128.html |
出典情報 | 「医療DX令和ビジョン2030」厚生労働省推進チーム(第1回 9/22)《厚生労働省》 |
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電子カルテ情報及び交換方式の標準化、標準型電子カルテの検討
電子カルテ情報及び交換方式の標準化
(基本的な考え方)
➣ 医療機関同士などでのスムーズなデータ交換や共有を推進するため、HL7 FHIRを交換規格とし、
交換する標準的なデータの項目及び電子的な仕様を定めた上で、それらの仕様を国として標準規格化
する。
(具体的な取組)
➣ 厚生労働省においては、令和4年3月に、3文書6情報(※)を厚労省標準規格として採択。今後、
医療現場での有用性を考慮しつつ、標準規格化の範囲の拡張を推進。令和4年度は厚生労働科学研究費
補助金の事業において透析情報及び一部の感染症発生届の標準規格化に取り組む。
(※)3文書:診療情報提供書、退院時サマリー、健診結果報告書
6情報:傷病名、アレルギー情報、感染症情報、薬剤禁忌情報、検査情報(救急時に有用な検査、
生活習慣病関連の検査) 、処方情報
標準型電子カルテの検討
➣ 併せて、今後、小規模の医療機関向けに、当該標準規格に準拠したクラウドベースの電子カルテ
(標準型電子カルテ)の開発を検討。令和4年度は関係者へのヒアリングを実施しつつ、令和五年度
の調査研究事業を実施する予定。
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電子カルテ情報及び交換方式の標準化
(基本的な考え方)
➣ 医療機関同士などでのスムーズなデータ交換や共有を推進するため、HL7 FHIRを交換規格とし、
交換する標準的なデータの項目及び電子的な仕様を定めた上で、それらの仕様を国として標準規格化
する。
(具体的な取組)
➣ 厚生労働省においては、令和4年3月に、3文書6情報(※)を厚労省標準規格として採択。今後、
医療現場での有用性を考慮しつつ、標準規格化の範囲の拡張を推進。令和4年度は厚生労働科学研究費
補助金の事業において透析情報及び一部の感染症発生届の標準規格化に取り組む。
(※)3文書:診療情報提供書、退院時サマリー、健診結果報告書
6情報:傷病名、アレルギー情報、感染症情報、薬剤禁忌情報、検査情報(救急時に有用な検査、
生活習慣病関連の検査) 、処方情報
標準型電子カルテの検討
➣ 併せて、今後、小規模の医療機関向けに、当該標準規格に準拠したクラウドベースの電子カルテ
(標準型電子カルテ)の開発を検討。令和4年度は関係者へのヒアリングを実施しつつ、令和五年度
の調査研究事業を実施する予定。
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