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【資料1】医療DXについて (9 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28128.html
出典情報 「医療DX令和ビジョン2030」厚生労働省推進チーム(第1回 9/22)《厚生労働省》
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診療報酬改定への対応状況(現状)
・現状、ベンダや医療機関等においては、診療報酬改定に短期間で集中的に対応するため、大きな業務負荷が生じている。
改定施行日(4/1)からの患者負担金の計算に間に合うように、ソフトウェアを改修する必要がある
※3月に支払基金から電子点数表が示されてはいるものの、その段階では既にソフトウェア改修作業の大半は終了している
ソフトウェアのリリース後も、4月診療分レセプトの初回請求(5/10)までに、国の解釈通知等について更に対応が必要

作業のピーク



国の動き


9

10

11

12

1

2

3

~3月末
施行日向け
リリース

4

2月上旬
3月上旬
4月1日
中医協答申 関係告示等 施行
3月下旬
電子点数表

中医協での議論

作業負荷を
平準化できないか

~5月初旬
初回請求向け
リリース

5

6

7

8

9

10

5月10日
初回請求

疑義解釈、変更通知等

ベンダ
作業内容

中医協の資料等を確認し、
ソフトウェア改修への影響を見極め

窓口負担金計算向け
対応




テスト

初回請求向け
対応

導入
支援



随時、必要に応じた対応

電カルとの連携対応

改定対応
人数

通常保守人数
+数人

通常保守人数

×1.5~2倍

通常保守人数
×2.5~3倍

通常保守人数
(経過措置対応が必要な場合+数人)

各ベンダがそれぞれ行っている作業を1つにまとめられないか