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資料3-2 鈴木先生提出資料 (10 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00348.html
出典情報 新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(第100回 9/21)《厚生労働省》
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人口10万人あたりの7日間累積新規症例報告数マップ
使用データ
• 2022年9月19日時点(9月18日公表分まで)の自治体公開情報を用いて、直近1週間( 9/11 ~ 9/17 ) 、1週間前( 9/4 ~ 9/10 ) の人口
10万人あたり7日間累積新規症例報告数(報告日)を都道府県別に図示した。

• 同様に、 2022年9月19日時点のHER-SYSデータを用いて保健所管区別の分析(診断日)を行った。
• 集計は日曜日から土曜日であり、疫学週(月曜日から日曜日)とは異なる。
• データ入力や公表の遅れを考慮し、直近1週間は参考資料とする。
• 自治体公開情報では、一部の自治体で公表されている自主療養者数は集計に含まれていない可能性がある。

• 発生届に関する緊急避難措置の実施により自治体からの報告数が限定されていることをうけて、HER-SYSでの評価が困難であるために緊
急避難措置実地地域として区別した。実施地域は以下の通り。


2022年9月2日より開始:宮城県、茨城県、鳥取県



2022年9月9日より開始:三重県、長崎県



2022年9月14日より開始:山形県、福井県

まとめ


全国的に減少傾向であるが、非常に高いレベルが継続している。



直近では、鹿児島県では人口10万人あたり600以上、福井県、愛知県、三重県、滋賀県、広島県、香川県、宮崎県では人口10万人あた
り500以上。岩手県、山梨県を除くすべての都道府県で人口10万人あたり300を上回っている。



保健所管轄単位では、発生届の緊急避難措置対応を公表している地域以外でも、人口10万人あたり300を下回る地域が増加(入力遅れ
の可能性あり)。

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