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資料2-2 フルニソリドのリスク区分について (10 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28092.html |
出典情報 | 薬事・食品衛生審議会 薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(令和4年度第13回 9/27)《厚生労働省》 |
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第1類医薬品
点鼻薬
フルニソリド(ステロイド配合) 販売名:ロートアルガードクリアノーズ季節性アレルギー専用
使用上の注意
してはいけないこと
(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用・事故が起こりやすくなる)
1 次の人は使用しないこと。
(1)本剤又は本剤の成分によりアレルギー症状を起こしたことがある人
(2)18歳未満の人 (3)妊婦又は妊娠していると思われる人
(4)次の症状のある人
鼻腔内が化膿(毛根の感染によって、膿がたまり、痛みやはれを伴う)
している、
鼻腔内に潰瘍・外傷等がある
(5)次の診断を受けた人
全身の真菌症、結核性疾患、高血圧、反復性鼻出血、感染症、緑内障
(6)
ステロイド点鼻薬を過去1年のうち1ヵ月を超えて使用した人
2 授乳中の人は本剤を使用しないか、本剤を使用する場合は授乳を避けること。
3 本剤は、他のステロイド点鼻薬の使用期間も合わせて、1年間に1ヵ月を超えて使用しないこと。
4 本剤の使用後は、ステロイド点鼻薬を使用しないこと。
ただし、医師から処方された場合は、その指示に従うこと。
相談すること
1 次の人は使用前に医師又は薬剤師に相談すること。
(1)医師の治療を受けている人 (2)高齢者 (3)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人
(4)次の症状のある人
頭、額や頬などに痛みがあり、黄色や緑色などの鼻汁がある
(感染性副鼻腔炎)、
鼻のまわりが重苦しく、少量の粘液性又は黄色や緑色の鼻汁がでる
(肥厚性鼻炎)、
鼻づまり、鼻声、鼻の奥に異物感などがある
(鼻たけ
(鼻ポリープ))
(5)減感作療法等、アレルギーの治療を受けている人
(6)長期又は大量の全身性ステロイド療法を受けている人
(7)季節性アレルギーによる症状か他の原因による症状かはっきりしない人
2 使用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに使用を中止し、
この文書を持って医師又は薬剤師に相談すること。
関係部位
鼻
のど
消化器
精神神経系
皮膚
その他
症
状
鼻出血、
鼻の中のかさぶた、
刺激感、
かゆみ、
灼熱感、
化膿症状
(毛根の感染によって膿がたまり痛みやはれを伴う)
痛み、
刺激感、
ぜんそくの発現・悪化、
かれ声
嘔吐
頭痛、
のぼせ
湿疹
味覚異常、
血圧上昇
*鼻出血は鼻を強くかんだ場合などにも起こるが、たびたび鼻出血が起きたり、鼻の中に
かさぶたができた場合には、鼻中隔穿孔(鼻の穴の中を左右に区切る壁に穴が開く状態)
に進行する可能性もあるので、直ちに使用を中止し、医師の診療を受けること。
まれに下記の重篤な症状が起こることがある。その場合は直ちに医師の診療を受けること。
症状の名称
症
状
ショック
使用後すぐに、皮ふのかゆみ、
じんましん、声のかすれ、
くしゃみ、
(アナフィラキシー) のどのかゆみ、息苦しさ、動悸、意識の混濁等があらわれる
臭いを感じなくなる
無嗅覚
吐き気がする、
眼が痛い、
視力が落ちる、
頭痛がする、
眼がかすむ
眼圧上昇、緑内障
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第1類医薬品
点鼻薬
フルニソリド(ステロイド配合) 販売名:ロートアルガードクリアノーズ季節性アレルギー専用
使用上の注意
してはいけないこと
(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用・事故が起こりやすくなる)
1 次の人は使用しないこと。
(1)本剤又は本剤の成分によりアレルギー症状を起こしたことがある人
(2)18歳未満の人 (3)妊婦又は妊娠していると思われる人
(4)次の症状のある人
鼻腔内が化膿(毛根の感染によって、膿がたまり、痛みやはれを伴う)
している、
鼻腔内に潰瘍・外傷等がある
(5)次の診断を受けた人
全身の真菌症、結核性疾患、高血圧、反復性鼻出血、感染症、緑内障
(6)
ステロイド点鼻薬を過去1年のうち1ヵ月を超えて使用した人
2 授乳中の人は本剤を使用しないか、本剤を使用する場合は授乳を避けること。
3 本剤は、他のステロイド点鼻薬の使用期間も合わせて、1年間に1ヵ月を超えて使用しないこと。
4 本剤の使用後は、ステロイド点鼻薬を使用しないこと。
ただし、医師から処方された場合は、その指示に従うこと。
相談すること
1 次の人は使用前に医師又は薬剤師に相談すること。
(1)医師の治療を受けている人 (2)高齢者 (3)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人
(4)次の症状のある人
頭、額や頬などに痛みがあり、黄色や緑色などの鼻汁がある
(感染性副鼻腔炎)、
鼻のまわりが重苦しく、少量の粘液性又は黄色や緑色の鼻汁がでる
(肥厚性鼻炎)、
鼻づまり、鼻声、鼻の奥に異物感などがある
(鼻たけ
(鼻ポリープ))
(5)減感作療法等、アレルギーの治療を受けている人
(6)長期又は大量の全身性ステロイド療法を受けている人
(7)季節性アレルギーによる症状か他の原因による症状かはっきりしない人
2 使用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに使用を中止し、
この文書を持って医師又は薬剤師に相談すること。
関係部位
鼻
のど
消化器
精神神経系
皮膚
その他
症
状
鼻出血、
鼻の中のかさぶた、
刺激感、
かゆみ、
灼熱感、
化膿症状
(毛根の感染によって膿がたまり痛みやはれを伴う)
痛み、
刺激感、
ぜんそくの発現・悪化、
かれ声
嘔吐
頭痛、
のぼせ
湿疹
味覚異常、
血圧上昇
*鼻出血は鼻を強くかんだ場合などにも起こるが、たびたび鼻出血が起きたり、鼻の中に
かさぶたができた場合には、鼻中隔穿孔(鼻の穴の中を左右に区切る壁に穴が開く状態)
に進行する可能性もあるので、直ちに使用を中止し、医師の診療を受けること。
まれに下記の重篤な症状が起こることがある。その場合は直ちに医師の診療を受けること。
症状の名称
症
状
ショック
使用後すぐに、皮ふのかゆみ、
じんましん、声のかすれ、
くしゃみ、
(アナフィラキシー) のどのかゆみ、息苦しさ、動悸、意識の混濁等があらわれる
臭いを感じなくなる
無嗅覚
吐き気がする、
眼が痛い、
視力が落ちる、
頭痛がする、
眼がかすむ
眼圧上昇、緑内障
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