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(資料1)総合確保方針の改定に向けた論点及び主な意見について (8 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/index_00028.html
出典情報 医療介護総合確保促進会議(第17回 9/30)《厚生労働省》
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これまでの主な御意見(論点③)1/2
論点③:サービス提供人材の確保と働き方改革





サービス提供人材の確保及び医療・介護現場のデジタル化の推進は最優先課題。先を見据えたタ
スクシェアリングの推進や、ICT技術、介護ロボット、介護助手の活用、オンライン資格確認等
システム等の環境整備について、データに基づく適切な効果検証を通じて、医療・介護現場の負
担軽減及び医療・介護の質の向上につながるよう、実効性のある施策を盛り込んでいくことが重
要。



2024年4月より医師に時間外・休日労働の上限規制の適用が始まる。医師の勤務環境改善に向
けた取組を進めるべき。



タスクシェアやタスクシフトは、患者の理解がないと実現ができない。チーム医療がしっかりと
機能すること、いろいろな職種の方の専門性や役割、彼らがどのようなことをシェア・シフトす
るのかということを、しっかりと国民が理解できる情報提供が必要。医療界、経済界を挙げた連
携も必要ではないか。



医療従事者の確保については、看護職や補助看護師などの収入が上がる制度にしていただきたい。



基金における医療従事者の確保に関する事業の対象として、薬剤師の例示がない。なかなか活用
が進んでいないので、例示してほしい。



令和3年度総合確保基金で、医療・介護ともに予算の半分を人材確保が占めており、人材確保が
大きな課題。18歳人口がどんどん減る中で、人材確保やそれぞれの働き方に合わせた人材活用
が検討課題。介護の人材確保の課題は、当然医療にも共通する。
医療介護総合確保促進会議でいただいた御意見を、事務局の責任において整理し、まとめた。
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