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資料3 モデル実施のプログラム例について(河原構成員提出資料) (7 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_23558.html
出典情報 保険者による健診・保健指導等に関する検討会 効率的・効果的な実施方法等に関するワーキング・グループ(第1回 1/25)《厚生労働省》
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モデル実施 例5 おすすめ目標活用による行動目標の設定
<概要>
コース№

コースの概要・特徴



・初回面談前に専用アプリをインストールしていただき、生活習慣のアンケート
を実施。生活習慣のアンケート結果と健診結果をもとに選定したおすすめの行
動目標(おすすめ目標)と、大目標(将来なりたい姿)を提示し、取り組み
たい項目をご自身で選択していただいた上で初回面談を受けていただく。
・継続支援では、大目標をふまえたアドバイスやメッセージの配信を行う。

実施期間

獲得ポイント

実施人数

対象者特性

目標達成率

3ヶ月

120~135

412

特になし

35.4%

<コースの流れ>※継続支援は電話コース、又はメールコースから選択が可能
初回支援

1ヶ月目

2ヶ月目

3ヶ月目

対面・遠隔面談

電話A又はメールA

電話A又はメールA

電話A又はメールA

40分

10分

往復

40P

往復

0P

30P

15分

45P

40P

20分
60P

往復
40P

<事業者からのコメント>
・選択された大目標とおすすめ目標に沿った内容のアドバイスやコンテンツ、およびご加入の保険者様からの応援メッセージを
配信することで取り組みの実践率がアップし、達成した対象者のグループは体重減少率-4.3%と高い成果が出ている。
また、大目標を設定して特定保健指導終了後のイメージをすることで、モチベーションの維持・向上につなげている。 7