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08参考資料1-2 組換え沈降9価ヒトパピローマウイルス様粒子ワクチン(9価HPVワクチン)について(第18回ワクチン評価に関する小委員会資料1) (8 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000192554_00024.html |
出典情報 | 厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会 予防接種基本方針部会(第49回 10/4)《厚生労働省》 |
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HPVワクチンに関するこれまでの経緯と課題
2021年10月1日副反応検討部会・
安全対策調査会資料1-1より
【子宮頸がんについて 】
○ 日本で年間約1.1万人が罹患、約2,800人が死亡。
○ 40歳までの女性でがん死亡の第2位。
○ ほとんどの子宮頸がんはHPV(ヒトパピローマウイルス)への感染が原因。
【 HPVワクチンについて 】
ヒトパピローマウイルス
○ HPVワクチンは、HPVへの感染を防ぐことで、子宮頸がんの罹患を予防。
○ HPVワクチンは、子宮頸がんの原因の50~70%を占める2つのタイプ(HPV16型と18型)のウイルスの感染を防ぐ。
※ 子宮頸がんの予防に当たっては、併せてがん検診を受診することが重要。
【海外の状況 】
○ 世界保健機関(WHO)が接種を推奨。
○ 米、英、独、仏等の先進各国において公的接種として位置づけられている。
平成22年11月26日~
平成25年3月31日
平成22、23年度補正予算により、子宮頸がん等ワクチン接種緊急促進事業(基金)を実施
平成25年4月1日
予防接種法の一部を改正する法律が施行され、HPVワクチンの定期接種が開始された
⇒ 以降、疼痛又は運動障害を中心とした多様な症状が報告され、マスコミ等で多く報道された
平成25年6月14日
厚生労働省の審議会※で、「ワクチンとの因果関係を否定できない持続的な疼痛の発生頻度等がより
明らかになり、国民に適切な情報提供ができるまでの間、定期接種を積極的に勧奨すべきではない」とさ
れ、積極的勧奨差し控え(厚生労働省健康局長通知)
※ 厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会と薬事・食品衛生審議会医薬品等安全対策部会安全対策調査会の合同開催
⇒ 以降、
①HPVワクチンのリスク(安全性)とベネフィット(有効性)を整理
②HPVワクチン接種後に生じた症状に苦しんでいる方に寄り添った支援をどう進めていくのか
③HPVワクチンの安全性・有効性等に関する情報提供をどう進めていくのか
審議会において検討
7
2021年10月1日副反応検討部会・
安全対策調査会資料1-1より
【子宮頸がんについて 】
○ 日本で年間約1.1万人が罹患、約2,800人が死亡。
○ 40歳までの女性でがん死亡の第2位。
○ ほとんどの子宮頸がんはHPV(ヒトパピローマウイルス)への感染が原因。
【 HPVワクチンについて 】
ヒトパピローマウイルス
○ HPVワクチンは、HPVへの感染を防ぐことで、子宮頸がんの罹患を予防。
○ HPVワクチンは、子宮頸がんの原因の50~70%を占める2つのタイプ(HPV16型と18型)のウイルスの感染を防ぐ。
※ 子宮頸がんの予防に当たっては、併せてがん検診を受診することが重要。
【海外の状況 】
○ 世界保健機関(WHO)が接種を推奨。
○ 米、英、独、仏等の先進各国において公的接種として位置づけられている。
平成22年11月26日~
平成25年3月31日
平成22、23年度補正予算により、子宮頸がん等ワクチン接種緊急促進事業(基金)を実施
平成25年4月1日
予防接種法の一部を改正する法律が施行され、HPVワクチンの定期接種が開始された
⇒ 以降、疼痛又は運動障害を中心とした多様な症状が報告され、マスコミ等で多く報道された
平成25年6月14日
厚生労働省の審議会※で、「ワクチンとの因果関係を否定できない持続的な疼痛の発生頻度等がより
明らかになり、国民に適切な情報提供ができるまでの間、定期接種を積極的に勧奨すべきではない」とさ
れ、積極的勧奨差し控え(厚生労働省健康局長通知)
※ 厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会と薬事・食品衛生審議会医薬品等安全対策部会安全対策調査会の合同開催
⇒ 以降、
①HPVワクチンのリスク(安全性)とベネフィット(有効性)を整理
②HPVワクチン接種後に生じた症状に苦しんでいる方に寄り添った支援をどう進めていくのか
③HPVワクチンの安全性・有効性等に関する情報提供をどう進めていくのか
審議会において検討
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