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岩中委員提出資料○ その他 (4 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00009.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和4年度第1回 10/7)《厚生労働省》 |
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令和2-3年度厚生労働行政推進調査事業「公的医療保険における外科手術等の医療技術の
評価及びその活用方法等に関する研究」 における検討
【結果・考察】
整形外科領域において、1つのKコード
K0821:人工関節置換術
肩、股、膝
K0461:骨折観血的手術
肩甲骨、上腕、大腿
に対して手術部位ごとにSTEM7が分類さ
れている手術症例については、部位に
よって麻酔時間の分布が異なっていた。
心臓血管外科領域および消化器外科領域
の手術において、DPC-Eファイルの麻酔
使用量が540分を超えている症例が多数
存在し、この手法では評価が困難な術式
が認められた。
一部領域においてKコードの細分化が可
能と思われる術式が存在することが示さ
れた。一方、対象症例数が少ない場合の
扱い、麻酔時間と手術時間が乖離する可
能性、540分を超える麻酔時間の症例の
扱いなど、DPCデータを用いた評価方法
の精査も必要。
(令和3年第2回医療技術評価分科会資料
技ー2-2より抜粋)
評価及びその活用方法等に関する研究」 における検討
【結果・考察】
整形外科領域において、1つのKコード
K0821:人工関節置換術
肩、股、膝
K0461:骨折観血的手術
肩甲骨、上腕、大腿
に対して手術部位ごとにSTEM7が分類さ
れている手術症例については、部位に
よって麻酔時間の分布が異なっていた。
心臓血管外科領域および消化器外科領域
の手術において、DPC-Eファイルの麻酔
使用量が540分を超えている症例が多数
存在し、この手法では評価が困難な術式
が認められた。
一部領域においてKコードの細分化が可
能と思われる術式が存在することが示さ
れた。一方、対象症例数が少ない場合の
扱い、麻酔時間と手術時間が乖離する可
能性、540分を超える麻酔時間の症例の
扱いなど、DPCデータを用いた評価方法
の精査も必要。
(令和3年第2回医療技術評価分科会資料
技ー2-2より抜粋)