本調査の特性及び本資料掲載データの閲覧にあたっての留意点

■調査の特性
本調査は被接種者のうち、参加に同意いただいた者が任意で回答したものに
ついて集計し、公表している。

■留意点
•

本調査の開始時期や、本調査の実施形態（スマートフォン上で動作する
オンラインツールを活用した調査）に鑑み、参加者の年齢や属性等に偏り
が生じる可能性があることに留意する必要がある。

•

本調査においては、症状が出なかった場合にも、「症状が出なかった」
ことについて回答を求めているが、症状が出た方が回答しやすい（症状が
出なかった方は回答を棄権しやすい）可能性が考えられる。

•

症状の発現頻度の算出にあたっては、回答が得られた者のうち、症状が
出た者を症状の発現頻度としていることから、結果として、発現頻度が高
く算出される傾向が想定されることについて留意が必要である。

•

本調査においては、接種当日中のエントリー及びアンケート回答を有効
回答として取り扱っているが、2022年3月27日データロックの中間報告分よ
り、 算 定の 基準 と して いた 時刻 が協 定 世 界 時（ UTC）から 日本 標準時
（JST）に変更された。このため、それ以前の中間報告において有効回答と
されていた一部のデータが無効回答に、あるいは逆に無効回答とされてい
た一部のデータが有効回答に変更されていることに留意が必要である。
7