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資料1 電子処方箋について (3 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000210433_00023.html |
出典情報 | 社会保障審議会 医療部会(第85回 1/31)《厚生労働省》 |
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電子処方箋の導入意義
電子処方箋により、医療機関や薬局・患者間での処方/調剤薬剤の情報共有や、関係者間でのコミュニケーションが
促進されることで、質の高い医療サービスの提供、重複投薬等の抑制、業務効率化を実現。
病院・診療所
患者の処方・調剤情報を踏まえた
質の高い診察・処方
• 医療機関・薬局を跨いで、リアルタイムでの
処方/調剤情報含む薬剤の情報を閲覧。
(直近から過去3年分まで)
• 自院が発行した処方箋に対する薬局の調剤
結果 (後発医薬品への変更等含む)を電子
処方箋管理サービスから電子的に取得。
重複投薬等の抑制
円滑なコミュニケーション
• 医療機関・薬局を跨いで、患者が処方/調剤
された薬剤の情報を基に、電子処方箋管理
サービスで重複投薬等チェックを実施すること
で、より実効性のある重複投薬防止が可能
になる。
• システム化により医師と薬剤師の情報共有の
手段が増え、より円滑なコミュニケーションが
期待できる。
業務効率化
円滑なコミュニケーション
• 電子処方箋管理サービスから処方箋をデータ
として受け取ることで、システムへの入力作業
等の作業を削減し、事務の効率化が期待。
• 処方箋がデータ化されることで、紙の調剤済
み処方箋のファイリング作業、保管スペース
を削減。
• システム化により医師と薬剤師の情報共有
の手段が増え、より円滑なコミュニケーション
が期待できる。さらに、システム的にチェックさ
れた処方箋を薬局で扱えるようになる。
• 患者自らが薬剤情報をトータルで一元的に
確認することができ、服薬情報の履歴を管理
できるとともに、必要に応じて医療機関、薬局
等から各種のサービスを受けることが可能。
• 処方箋原本を電子的に受け取ることが可能
となり、オンライン診療・服薬指導の更なる利
用促進に貢献。
2
薬局
患者の処方・調剤情報を踏まえた
質の高い調剤・服薬指導
• 医療機関・薬局を跨いで、リアルタイムでの
処方/調剤情報含む薬剤の情報を閲覧。
(直近から過去3年分まで)
• 調剤結果や処方医への伝達事項を電子処
方箋管理サービス経由で電子的に伝達。
患者
• 複数の医療機関・薬局間での情報の共有が
進むことで、実効性のある重複投薬防止等や
、より適切な薬学的管理が可能になるため、
患者の更なる健康増進に貢献。
電子処方箋により、医療機関や薬局・患者間での処方/調剤薬剤の情報共有や、関係者間でのコミュニケーションが
促進されることで、質の高い医療サービスの提供、重複投薬等の抑制、業務効率化を実現。
病院・診療所
患者の処方・調剤情報を踏まえた
質の高い診察・処方
• 医療機関・薬局を跨いで、リアルタイムでの
処方/調剤情報含む薬剤の情報を閲覧。
(直近から過去3年分まで)
• 自院が発行した処方箋に対する薬局の調剤
結果 (後発医薬品への変更等含む)を電子
処方箋管理サービスから電子的に取得。
重複投薬等の抑制
円滑なコミュニケーション
• 医療機関・薬局を跨いで、患者が処方/調剤
された薬剤の情報を基に、電子処方箋管理
サービスで重複投薬等チェックを実施すること
で、より実効性のある重複投薬防止が可能
になる。
• システム化により医師と薬剤師の情報共有の
手段が増え、より円滑なコミュニケーションが
期待できる。
業務効率化
円滑なコミュニケーション
• 電子処方箋管理サービスから処方箋をデータ
として受け取ることで、システムへの入力作業
等の作業を削減し、事務の効率化が期待。
• 処方箋がデータ化されることで、紙の調剤済
み処方箋のファイリング作業、保管スペース
を削減。
• システム化により医師と薬剤師の情報共有
の手段が増え、より円滑なコミュニケーション
が期待できる。さらに、システム的にチェックさ
れた処方箋を薬局で扱えるようになる。
• 患者自らが薬剤情報をトータルで一元的に
確認することができ、服薬情報の履歴を管理
できるとともに、必要に応じて医療機関、薬局
等から各種のサービスを受けることが可能。
• 処方箋原本を電子的に受け取ることが可能
となり、オンライン診療・服薬指導の更なる利
用促進に貢献。
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薬局
患者の処方・調剤情報を踏まえた
質の高い調剤・服薬指導
• 医療機関・薬局を跨いで、リアルタイムでの
処方/調剤情報含む薬剤の情報を閲覧。
(直近から過去3年分まで)
• 調剤結果や処方医への伝達事項を電子処
方箋管理サービス経由で電子的に伝達。
患者
• 複数の医療機関・薬局間での情報の共有が
進むことで、実効性のある重複投薬防止等や
、より適切な薬学的管理が可能になるため、
患者の更なる健康増進に貢献。