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○不妊治療に係る医療技術の検討について 先-1 (2 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000205617_00041.html
出典情報 先進医療会議(第107回 2/4)《厚生労働省》
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その他記載整備等。

【タイムラプス】
・ 被験者数を 200 例に設定した理由を記載すること。
・ 評価基準及び具体的な解析方法等について記載すること。
・ 本研究の後に、多施設共同研究を行う旨をロードマップに明記すること。
【子宮内膜スクラッチ】
・ 背景因子を整えた比較試験とすること。
・ 症例数について、統計学的な観点から再考すること。
・ 可能であれば、多施設共同研究として実施することが望ましい。
【PICSI】
・ 多施設共同研究として、RCT を実施することが望ましい。
【子宮内膜受容能検査(ERA)】



Receptive 群と Non-Receptive 群の比較の方法を明確化すること。
ERA を実施しない場合との比較についても検討すること



事前評価における指摘事項

【子宮内細菌叢検査】
・ 本研究で有用性が示唆された場合には、多施設共同研究によるエビデンスの
構築を行うこと。


事前評価における指摘事項

3.検討の進め方について(案)


今般、
「条件付き適」と評価がされている技術について、以下の確認を行い、適
切な回答が得られた場合については「適」と評価することとしてはどうか。


学会としてどのような方向性で進めていく予定であるのか、全体像について
確認を行う。



エビデンスの整理及び構築にあたり、関係学会等の協力が得られることにつ
いて確認を行う。



将来的な多施設共同研究としての実施が求められている技術については、実
施にあたり、関係学会等の協力が得られることについて確認を行う。

④ 「子宮内膜刺激胚移植法(SEET 法)」、
「タイムラプス」及び「子宮内膜スクラ
ッチ」については、指摘事項に対する回答の確認を行う。


また、今後の先進医療会議における検討にあたり、その他必要な事項について、
関係学会等の意見を伺うこととしてはどうか。

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