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資 料 3  オンライン資格確認等システムについて (3 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28799.html
出典情報 社会保障審議会 医療保険部会(第156回 10/28)《厚生労働省》
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マイナンバーカードと健康保険証の一体化(保険証の廃止)


マイナンバーカードは、社会全体のデジタル化を進めるための最も重要なインフラ。このインフラを活用し、国民にマ
イナンバーカード1枚で受診していただくことで、健康・医療に関する多くのデータに基づいた、よりよい医療を受けて
いただけることが可能となる。



「マイナンバーカードと健康保険証の一体化」を進めるため、令和6年秋に保険証の廃止を目指す。



保険証の廃止に向けては、細部にわたりきめ細かく環境を整備する必要がある。また、医療を受ける国民、医療
を提供する医療機関関係者などの理解が得られるよう、丁寧に取り組んでいく。



具体的に、以下2つの課題に取り組む。
1. 訪問診療・訪問看護・柔整あはき等にオンライン資格確認を導入

・ 訪問診療・訪問看護等の居宅における資格確認の仕組みの構築。
・ 柔道整復師・あんまマッサージ師・鍼灸師の施術所等に資格情報のみを取得できる簡素な仕組みの構築。
※ オンライン資格確認義務化の例外医療機関等について、簡素な仕組みを導入し、必要な資格確認を行える方向で検討。
※ 上記に併せて、事業者のシステム改修、利用機器の導入支援、保険者等のシステム改修を実施。

⇒ 必要な予算を今回の経済対策に盛り込む予定
2. マイナンバーカードの取得の徹底
・ 保険証の廃止に当たっては、マイナンバーカード取得の徹底に加え、カードの手続き・様式の見直しの検討が必要。
※ 何らかの事情により手元にマイナンバーカードがない方が必要な保険診療等を受ける際の事務手続きについては、今後検討。

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