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資料1 前回検討会での主なご意見 (2 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28890.html |
出典情報 | 医療法人の経営情報のデータベースの在り方に関する検討会(第2回 11/8)《厚生労働省》 |
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すぐに医療機関を特定できてしまうようになるため、広く公表するこ
とはしないようにいただきたい。
○ 研究者が医療経済を研究する上で、病床機能報告等と連携 できなけ
れば十分な価値を持ち得るものにならず、第三者提供に当たっての審
査や目的に合致しているか、個別データを開示しないことを担保した
上で、病床機能報告等と連携できるよう考えていただきたい。
(職種別給与)
○ 困難な医療機関もあるため提出は任意としていただきたい。
○ 年俸制の病院で退職金がない医療機関と他の病院とを比較すること
は給与形態が違うため、間違った結果になってしまう。また、勤続年数
や経験年数、資格の有無によっても違うため、データが一人歩きしない
よう慎重にしないといけない。
○ 7月1日の人数を収集することについて、医療機関では4月に1番
多く、3月に人数が減っていく傾向がある中、7月は非常に多いところ
での収集となり、1人当たりの金額を求めると少なく計算されてしま
う。なんらかの手立てを立てるなど資料の出し方には気を付けていた
だきたい。
○ 職種別給与を細かくするのは費用対効果の観点から負担が大きいの
ではないかと思う。
(公表方法)
○ 公表する際はグルーピングし、個別の情報は出さないようにしてい
ただきたい。
○ 精神科病院など数が少ない数字もあり、どのようにグルーピングす
るかはしっかり検討いただきたい。
○ 法人情報だとしてもセンシティブな情報が含まれているものだと思
っており、国民の信頼性の確保からも危険性の低減という配慮が必要。
どのようにグルーピングするか、誰が分析するのか、提供の条件、委託
先のセキュリティ等慎重な検討が必要。研究者への提供という観点で
も提供される情報の内容、利用態様を契約でどう限定するかといった
議論が必要。また、研究者の方で再識別されると問題であるため、そう
しないよう義務付けるとともに漏洩のリスクを減らす観点が重要。制
度の信頼性の確保という観点からいかに提供先が信頼できる体制を整
備しているかということを事前に確認することが重要であり、契約に
監査条項を設けるなども考えられる。
(第三者提供制度(仮称))
○ 新しく規則を作る際は慎重にお願いしたい。趣旨にそ ったものであ
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とはしないようにいただきたい。
○ 研究者が医療経済を研究する上で、病床機能報告等と連携 できなけ
れば十分な価値を持ち得るものにならず、第三者提供に当たっての審
査や目的に合致しているか、個別データを開示しないことを担保した
上で、病床機能報告等と連携できるよう考えていただきたい。
(職種別給与)
○ 困難な医療機関もあるため提出は任意としていただきたい。
○ 年俸制の病院で退職金がない医療機関と他の病院とを比較すること
は給与形態が違うため、間違った結果になってしまう。また、勤続年数
や経験年数、資格の有無によっても違うため、データが一人歩きしない
よう慎重にしないといけない。
○ 7月1日の人数を収集することについて、医療機関では4月に1番
多く、3月に人数が減っていく傾向がある中、7月は非常に多いところ
での収集となり、1人当たりの金額を求めると少なく計算されてしま
う。なんらかの手立てを立てるなど資料の出し方には気を付けていた
だきたい。
○ 職種別給与を細かくするのは費用対効果の観点から負担が大きいの
ではないかと思う。
(公表方法)
○ 公表する際はグルーピングし、個別の情報は出さないようにしてい
ただきたい。
○ 精神科病院など数が少ない数字もあり、どのようにグルーピングす
るかはしっかり検討いただきたい。
○ 法人情報だとしてもセンシティブな情報が含まれているものだと思
っており、国民の信頼性の確保からも危険性の低減という配慮が必要。
どのようにグルーピングするか、誰が分析するのか、提供の条件、委託
先のセキュリティ等慎重な検討が必要。研究者への提供という観点で
も提供される情報の内容、利用態様を契約でどう限定するかといった
議論が必要。また、研究者の方で再識別されると問題であるため、そう
しないよう義務付けるとともに漏洩のリスクを減らす観点が重要。制
度の信頼性の確保という観点からいかに提供先が信頼できる体制を整
備しているかということを事前に確認することが重要であり、契約に
監査条項を設けるなども考えられる。
(第三者提供制度(仮称))
○ 新しく規則を作る際は慎重にお願いしたい。趣旨にそ ったものであ
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