中医協 総一7参考1一9
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靖国克 Foundedin1980

2022年1月27 日

厚生労働大臣
後膝 誠之 威

一般社団法人 日本神経学会
代表理事 戸田 電加有
診療向上委員会委員長 人

頭痛セクショ ンジザチーア 竹島多 質夫. ーH時に 用

平素より脳神経疾患、頭痛性疾患の医療、研究にご指導ご高配賜り厚く御礼申し上げま
ず。

2021 年にはカルシトニン意伝子関連ペプチド (CGRP) 関連抗体薬の 3 製剤 (ガルカ
ネズマブ、エレヌマブ、フレマネズマブ) が片頭痛患者における発作発現抑制薬として承
認され、多くの有片頭痛患者が思恵をうけております。 これらの3製剤は毎月、あるいは 4
週間に 1 回、医療機関において皮下注射により投与しています。フレマネズマブに関して
は 12 週に 1 回の投与も承認いただいているところです。

これらの薬剤により、片頭痛による生活の支障が大幅に軽減し、労働生産性が向上し、
また、登校や学業の能率も$向上していると承知しておりますが、一方、毎月の注射のため
の受診が負担になっている現状もあります。COVID-19 夢延の社会状況を鑑み、片頭痛
患者の医療機関への受診回数の軽減、医療機関和での滞在時間の短縮が、医療機関におけ
る感染予防対策上も望まれます。

ガルカネズマブ、エレヌマブに関してはすでにオートインジどジェクター製剤が開発されて
おり、フレマネブマブについては現在承認申請中であります。

各製剤の販売承認 1 年後をめどに在宅自己注射による使用の認可を要望いたします。こ
れまでの了臨床試験の結果、市販後の使用経験、海外データより在宅自己注射による使用に
特段の懸念はありません。安全かつ適正に使用するため初回は医療機関での投与を実施
し、十分な自己注射の指導を行い、安全かつ適切に自己注射が可能であると判断される愚
者においては、早期に在宅自己注射を導入することにより、愚者の健康増進と疾病負担の
軽減につながると考えます。各製剤の特性も考慮した各製剤の要望書を合わせて提出いた
しますので、ごで高配をお願い申し上げます。

ーー

以上

日本神経学会