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参考資料4 「全ゲノム解析等実行計画」の推進に向けての検討(令和3年2月) (11 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28954.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 科学技術部会 全ゲノム解析等の推進に関する専門委員会(第12回 11/15)《厚生労働省》 |
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(4)全ゲノムデータ等の網羅的解析のための人工知能の活用について
<検討の視点>
〇情報量の多い全ゲノム解析情報と、詳細な臨床情報を集約し、世界中で日々生まれる新
たな知見とを合わせて網羅的に解析するために、人工知能を活用するための条件を明ら
かにする。
<対応方針>
【がん・難病共通】
〇人工知能を活用するための条件
・人工知能技術活用のために各解析時における臨床情報を含む各種データを統一化し
ておくこと。
・人工知能モデルの質や性能の評価を実施する。また、評価により、よりよいアルゴ
リズムの利用が想定される場合、随時アルゴリズムを高度化できるようにする。
・人工知能技術に治療法・薬剤との関連に関する情報が含まれること。
〇人工知能による効果
・人工知能技術を用いた遺伝子変異コールの精緻化。
・コールされた変異に該当する薬剤・治療法を自動抽出できる機能等、治療への応用。
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<検討の視点>
〇情報量の多い全ゲノム解析情報と、詳細な臨床情報を集約し、世界中で日々生まれる新
たな知見とを合わせて網羅的に解析するために、人工知能を活用するための条件を明ら
かにする。
<対応方針>
【がん・難病共通】
〇人工知能を活用するための条件
・人工知能技術活用のために各解析時における臨床情報を含む各種データを統一化し
ておくこと。
・人工知能モデルの質や性能の評価を実施する。また、評価により、よりよいアルゴ
リズムの利用が想定される場合、随時アルゴリズムを高度化できるようにする。
・人工知能技術に治療法・薬剤との関連に関する情報が含まれること。
〇人工知能による効果
・人工知能技術を用いた遺伝子変異コールの精緻化。
・コールされた変異に該当する薬剤・治療法を自動抽出できる機能等、治療への応用。
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