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参考資料3 第8次医療計画の見直しについて (18 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29343.html
出典情報 第8次医療計画等に関する検討会(第19回 11/24)《厚生労働省》
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令和4年度 腎疾患対策予算について
(平成30年7月に取りまとめた腎疾患対策検討会報告書等を踏まえた腎疾患対策の強化)

令和3年度 令和4年度予算
1.9億円 → 2億円

○ 腎疾患対策の概要
自覚症状に乏しい慢性腎臓病(CKD)を早期に発見・診断し、良質で適切な治療を早期から実施継続することにより、CKD
重症化予防を徹底するとともに、CKD患者(透析患者及び腎移植患者を含む)のQOLの維持向上を図る
(2028年までに、年間新規透析導入患者数を35,000人以下に(2019年は約41,000人))
①慢性腎臓病(CKD)に関する正しい知識を医療従事者、行政、国民全体に普及啓発を行い、腎疾患対策を推進
②CKD患者が早期に適切な診療を受け入れられるよう、地域における病診連携体制を推進
③診療連携体制の構築、エビデンスに基づくガイドラインの作成・更新、病態の解明及び治療法開発等の研究開発を推進

○ 腎疾患対策費



令和3年度

3百万円
①腎疾患対策検討会報告書に基づく腎疾患対策推進に関する情報提供

3百万円



○ 慢性腎臓病(CKD)特別対策事業(補助先:都道府県、政令指定都市、中核市)

令和3年度

34百万円
①患者等一般向けの講演会等の開催
②病院や診療所等の医療関係者を対象とした研修の実施
③CKD診療に関わる医療機関情報の収集と提供
④事業実施の評価

令和4年度予算

令和4年度予算

34百万円



○ 慢性腎臓病(CKD)診療連携構築モデル事業(補助先:都道府県)

令和3年度

15百万円

令和4年度予算

15百万円

①保険者や地方公共団体(都道府県、市町村)と、医療従事者が連携した会議体による病診連携の推進
②腎疾患対策報告書に基づいた、地域に応じた腎疾患対策の立案と実施
③評価指標による対策の進捗管理と評価結果に基づくフィードバックの実施
④報告会の実施


○ 厚生労働科学研究費等補助金及び保健衛生医療調査等推進事業費補助金

令和3年度

141百万円

令和4年度予算

145百万円

①腎疾患対策検討会報告書に基づく対策の進捗管理および新たな対策の提言に資するエビデンス構築
②災害時の透析医療確保に資する研究
③腎臓をターゲットとした診断法・治療法の研究開発


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