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資料1-1_これまでの経緯と本日の議題について (7 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29319.html
出典情報 健康・医療・介護情報利活用検討会 医療情報ネットワークの基盤に関するワーキンググループ(第5回 11/28)《厚生労働省》
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データヘルス改革に加えて「医療 DXの取組」と合わせた議論が必要となった
医療DXの経緯と論点

➣ 経済財政運営と改革の基本方針2022(令和4年6月7日閣議決定)では、全国医
療情報プラットフォームの創設、電子カルテ情報の標準化等及び診療報酬改定に関
するDXの取組を行政と関係業界が一丸となって進める方針が明記された。
➣ そのため、政府に総理を本部長とし関係閣僚により構成される「医療DX推進本
部」が10月12日に設置され、2023年春に工程表を策定すること、当該工程表に
沿った計画的な取組を推進することが総理から示された。
➣ 厚生労働省内においては厚生労働大臣をチーム長として、「医療DX令和ビジョン
2030厚生労働省推進チーム」を設置し、「電子カルテ・医療情報基盤」タスク
フォース等にて整理を行う事となった。
➣ 全国医療情報プラットフォームの創設については、すでに整備が進んでいるオン
ライン資格確認等システムの拡充によって実現するとされており、今後、電子カル
テ情報の共有の仕組みの検討と連携して進めていく必要がある。

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