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資料1-4 令和4年度事業中間報告3(神奈川県保険医協会) (13 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29434.html |
出典情報 | 高齢者医薬品適正使用検討会(第16回 11/30)《厚生労働省》 |
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ボリファーマシー対策を始める際の課題
. 人員不足で、対象患者の抽出や、検
討する時間を作れない
2. 多職種連携が十分でない
ーー
てっ
. お薬手帳がうまく活用されていない
. 加者の理解が得られない
CO
4 。 ポリファーマシーであるかを判断す
ることが上難しい
〇1
医師が自科以外の処方楽を調整する
ことが難しい
で〇ゝ
. 病態全体をとどらえることが難しい
. 見直し後の処方内容をかかりつけ医
へフィードバックする体制が構築され
ていない
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2-2. 業務手順書における課題確認と課題に対する実施事項
第1章2. 2) 小規模から始める
第1章2.G) 対象患者は対応可能な男囲
で決める
第2草1. 5) 人員体制をつくる
第2草2. (1)5) ウ 患者・家族の意向を確
認する
第2草2. 7)ア 思者・家族へ説明する
第1章2. (4) 既にある仕組みやツールを
活用する
第2草1.(3) 資料を取りそろえる
第2章2. (1) 5) ア 処方見直し対象患者を
2の2りーレク る
第2章1. (7) ポリファーマシー対策の成
果をモニタリングする
第1章1.(3) 院外関係施設の理解を得る
第1章2. (4) 既にある仕組みやツールを
活用する
地域の医師会・楽剤師会と連携を取りながら、事業
に関心のある参加医師・楽剤師を募る。
参加医療機関の処方内容について薬剤師が確認し、
対象患者を抽出。医師が対応を検討する。
挟剤師より上患者へ減の意向を尋ね、事業参加を
呼び掛ける。事業参加患者へ、お楽手帳の持参を
旧必する。
医師はお薬手帳を必ず月1回確認し、処方変更
もしくは変更しなかった理由を記載する。
楽剤師は「高齢者の安全な薬物療法ガイドライン
2015」のPIMsのリスト、医師は同リストの使用
フローチャート1を基に、お薬手帳を確認する。
75歳以上でPIMs を服用する外来通院患者を
スクリーニング条件に設定する。
研究会を2回開催し、事業への参加を募る。
ポリファーマシーをテーマとした講演および事業の
中間報告の2部構成の研究会を通し、問題への意識
向上を目指す。
事業によりPIMsの処方有無がチェックされ、対応が
検討されたお薬手帳を通して地域で情報共有を行う。
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