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感染症週報 2022年第45週(11月7日-11月13日) (6 ページ)
出典
公開元URL | https://www.niid.go.jp/niid/ja/idwr-dl/2022.html |
出典情報 | 感染症週報 2022年第45週(11月7日-11月13日)《国立感染症研究所》 |
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Infectious Diseases Weekly Report Japan
2022年 第45週
(11月7日〜 11月13日)
:通巻第24巻 第45号
◆定点把握の対象となる5類感染症
全国の指定された医療機関
(定点)
から報告され、疾患により小児科定点
(約3,000カ所)
、インフルエンザ
(小児科・内科)
定点
(約5,000カ所)
、眼科定点
(約600カ所)
、基幹定点
(約500カ所)
に分かれています。ま
た、定点当たり報告数は、報告数/定点医療機関数です
(増減の目安は小数点第3位以下を含む)
。
定点把握疾患の報告の過去5年間の同時期との比較(第45週)
定点当たり
報告数
インフルエンザ
0.08
咽頭結膜熱
0.09
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 0.41
感染性胃腸炎
2.78
水痘
0.13
手足口病
0.64
伝染性紅斑
0.01
突発性発しん
0.27
ヘルパンギーナ
0.18
流行性耳下腺炎
0.03
急性出血性結膜炎
0.00
流行性角結膜炎
0.21
マイコプラズマ肺炎
0.03
-0.67
-1.46
-1.40
-0.65
-1.25
〜
〜
-3.37
-0.70
-0.85
-0.74
-0.77
-1.45
-1.12
-1.16
平均-2SD
平均-1SD
平均
平均+1SD
SD:標準偏差
平均+2SD
当該週と過去5年間の平均(過去5年間の前週、当該週、後週の合計15週間分の平均)との差をグラフ
上に表現した。
〜
〜
-3.05
2.95
2.73
Ministry of Health, Labour and Welfare / National Institute of Infectious Diseases
〜
〜
〜
〜
インフルエンザ
-2.83
3.91
5.10 、京
定点当たり報告数は第40週以降増加が続いている。都道府県別の上位3位は大阪府(0.48)
都府(0.34)、東京都(0.21)である。基幹定点からのインフルエンザ入院サーベイランスにおける
報告数は2例と前週と比較して減少した。
小児科定点報告疾患(主なもの)
RSウイルス感染症の定点当たり報告数は3週連続で減少した。都道府県別の上位3位は山形
県(4.17)、福島県(2.54)、沖縄県(2.42)である。
咽頭結膜熱の定点当たり報告数は第42週以降増加が続いている。都道府県別の上位3位は鳥
取県(0.53)、香川県(0.25)、大分県(0.22)、宮崎県(0.22)である。
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点当たり報告数は増加した。都道府県別の上位3位は長崎
県(2.48)、鳥取県(1.47)、京都府(1.03)、福岡県(1.03)である。
感染性胃腸炎の定点当たり報告数は第42週以降増加が続いている。都道府県別の上位3位は
福井県(6.09)、大分県(5.61)、埼玉県(5.03)である。
手足口病の定点当たり報告数は第37週以降減少が続いている。都道府県別の上位3位は愛媛
県(2.73)、石川県(1.76)、島根県(1.48)である。
伝染性紅斑の定点当たり報告数は減少した。都道府県別の上位2位は高知県(0.07)、愛媛県
(0.05)である。
ヘルパンギーナの定点当たり報告数は3週連続で減少した。都道府県別の上位3位は佐賀県
(0.96)、熊本県(0.88)、山口県(0.75)である。
流行性耳下腺炎の定点当たり報告数は2週連続で増加した。都道府県別の上位2位は福井県
(0.17)、鹿児島県(0.09)、沖縄県(0.09)である。
基幹定点報告疾患
マイコプラズマ肺炎の定点当たり報告数は減少した。都道府県別の上位3位は青森県(0.50)、
高知県(0.25)、岐阜県(0.20)である。
感染性胃腸炎(ロタウイルスに限る)の定点当たり報告数は増加した。神奈川県から1例報告
があり、年齢別では1〜4歳であった。
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2022年 第45週
(11月7日〜 11月13日)
:通巻第24巻 第45号
◆定点把握の対象となる5類感染症
全国の指定された医療機関
(定点)
から報告され、疾患により小児科定点
(約3,000カ所)
、インフルエンザ
(小児科・内科)
定点
(約5,000カ所)
、眼科定点
(約600カ所)
、基幹定点
(約500カ所)
に分かれています。ま
た、定点当たり報告数は、報告数/定点医療機関数です
(増減の目安は小数点第3位以下を含む)
。
定点把握疾患の報告の過去5年間の同時期との比較(第45週)
定点当たり
報告数
インフルエンザ
0.08
咽頭結膜熱
0.09
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 0.41
感染性胃腸炎
2.78
水痘
0.13
手足口病
0.64
伝染性紅斑
0.01
突発性発しん
0.27
ヘルパンギーナ
0.18
流行性耳下腺炎
0.03
急性出血性結膜炎
0.00
流行性角結膜炎
0.21
マイコプラズマ肺炎
0.03
-0.67
-1.46
-1.40
-0.65
-1.25
〜
〜
-3.37
-0.70
-0.85
-0.74
-0.77
-1.45
-1.12
-1.16
平均-2SD
平均-1SD
平均
平均+1SD
SD:標準偏差
平均+2SD
当該週と過去5年間の平均(過去5年間の前週、当該週、後週の合計15週間分の平均)との差をグラフ
上に表現した。
〜
〜
-3.05
2.95
2.73
Ministry of Health, Labour and Welfare / National Institute of Infectious Diseases
〜
〜
〜
〜
インフルエンザ
-2.83
3.91
5.10 、京
定点当たり報告数は第40週以降増加が続いている。都道府県別の上位3位は大阪府(0.48)
都府(0.34)、東京都(0.21)である。基幹定点からのインフルエンザ入院サーベイランスにおける
報告数は2例と前週と比較して減少した。
小児科定点報告疾患(主なもの)
RSウイルス感染症の定点当たり報告数は3週連続で減少した。都道府県別の上位3位は山形
県(4.17)、福島県(2.54)、沖縄県(2.42)である。
咽頭結膜熱の定点当たり報告数は第42週以降増加が続いている。都道府県別の上位3位は鳥
取県(0.53)、香川県(0.25)、大分県(0.22)、宮崎県(0.22)である。
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点当たり報告数は増加した。都道府県別の上位3位は長崎
県(2.48)、鳥取県(1.47)、京都府(1.03)、福岡県(1.03)である。
感染性胃腸炎の定点当たり報告数は第42週以降増加が続いている。都道府県別の上位3位は
福井県(6.09)、大分県(5.61)、埼玉県(5.03)である。
手足口病の定点当たり報告数は第37週以降減少が続いている。都道府県別の上位3位は愛媛
県(2.73)、石川県(1.76)、島根県(1.48)である。
伝染性紅斑の定点当たり報告数は減少した。都道府県別の上位2位は高知県(0.07)、愛媛県
(0.05)である。
ヘルパンギーナの定点当たり報告数は3週連続で減少した。都道府県別の上位3位は佐賀県
(0.96)、熊本県(0.88)、山口県(0.75)である。
流行性耳下腺炎の定点当たり報告数は2週連続で増加した。都道府県別の上位2位は福井県
(0.17)、鹿児島県(0.09)、沖縄県(0.09)である。
基幹定点報告疾患
マイコプラズマ肺炎の定点当たり報告数は減少した。都道府県別の上位3位は青森県(0.50)、
高知県(0.25)、岐阜県(0.20)である。
感染性胃腸炎(ロタウイルスに限る)の定点当たり報告数は増加した。神奈川県から1例報告
があり、年齢別では1〜4歳であった。
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