よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料2-1:循環器病に係る指標及び第2期循環器病対策推進基本計画の策定に向けた見直し案 (12 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29443.html
出典情報 循環器病対策推進協議会(第11回 12/6)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

第10回協議会(2022年11月25日)でいただいた主なご意見

~循環器病に係る指標(案)について~

○ 前回の協議会でいただいた指標についてのご意見のうち、心血管疾患の指標についてのご意見を
以下に示す。
急性期治療の観点
• 夜間の緊急診療に係る指標を検討してはどうか。
• 医療従事者または救急隊員が患者と最初に接触した時刻から再灌流までの時間を指標として検討してはどうか。
回復期の観点

• 小児の心血管患者に対する就学支援などを指標として検討してはどうか。
再発・重症化予防の観点
• チーム医療の観点から、「慢性心不全の再発を予防するためのケアに従事している看護師数」だけではなく、
「心不全療養士」など、心不全の発症・重症化予防のために必要な知識および技能を有する医療従事者を指標と
してはどうか。
• 心不全療養指導士、心臓リハビリテーション指導士を指標として検討してはどうか。
アウトカム指標の観点
• 在院日数は、心血管疾患でひとくくりにしない方がよいのではないか。

• 在宅等生活の場に復帰した患者の割合は、心血管疾患でひとくくりにしない方がよいのではないか。
• 年齢調整死亡率について、心血管疾患でひとくくりにしない方がよいのではないか。
12