居宅同意取得型

訪問看護等におけるオンライン資格確認の仕組み案（概要）
〇 初回訪問時は、資格確認や薬剤情報等の提供に関する同意は、医療関係者が持参したモバイル端末等を用いて実施する。
〇 ２回目以降は、訪問看護等では医療関係者が患者宅等を訪問することから、患者のなりすましリスクが低いことを踏まえ、医
療機関等で資格の有効性確認を行う仕組みとする。また、薬剤情報等は、診療が行われている間の提供について同意を得たうえ
で、情報を取得する仕組みとする。
訪問看護等におけるオンライン資格確認

オンライン資格確認等システム

2 同意情報等を連携する。

閉域網

※AWS Private Link等

3
Webサービス
（居宅同意取得用）

医療保険において必要
な資格情報を回答する。

医療機関等コードを元に 5
オンライン資格確認等システムへ オンライン請求
情報取得要求を行う。 ネットワーク

インターネット

マイナンバーカードを読み取り、PIN認証を行い、
医療機関等を指定して、資格確認や薬剤情報
等の提供に関する同意を登録する。

資格情報
特定健診等情報/薬剤情報

1

資格確認端末へ資格情報
等の取得要求を行う。

医療機関等※

4

資格確認端末へ資格情報や
薬剤情報等を回答する。

［資格確認端末］
アプリケー
ションソフト等

患者宅等

7
医師/歯科医
師/薬剤師/ ［医療機関等
システム］
看護師等

マイナンバー
カード

6

資格確認端末から資格
情報や薬剤情報等を
取得して表示する。

※訪問看護ステーションを含む
患者

医療関係者

※資格情報のレセコン等への取り込みは、当日中、
医療関係者が医療機関等に戻って操作する。

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