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○医療DX に関する診療報酬上の評価について 総-4 (3 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00171.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第534回 12/21)《厚生労働省》
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診療情報取得・活用体制の充実について


令和4年度10月以降、初診時等における診療情報取得・活用体制の充実に係る評価については、オンライ
ン資格確認等による情報の取得を推進してきた。制度改正に基づく医療機関における負担などについてのヒ
アリング結果は下記のとおり。

オンライン資格確認等の使用前
~2022年8月上旬
医療情報・システム基盤整備体制充実加算
導入前のアンケート
(令和4年8月3日中医協資料より抜粋)

2022年10月以降
情報の取得・活用の具体的方法として、初診
時の問診票の標準的項目を新たに定めたとこ
ろ。

○ 初診時において、問診票により現病
歴、受診歴、既往歴、手術歴、アレル
ギー情報、薬剤情報、妊娠の有無等を
確認している。
○ 患者が内服薬を覚えていない、受診
歴を申告してもらえない等で、問診で
は正確な情報把握が難しい場合があ
る。
○ 薬剤情報は、患者がお薬手帳を持
参されれば必ず確認しているが、持参
を忘れることもある。
○ 特定健診情報は、健診を受けていな
い場合もあるため、必ずしも全ての患
者に確認できていないが、健診を受け
ているかの情報が得られれば診療に
有用と考えられる。
オンライン資格確認等により、薬剤情報、健
診情報、受診情報を効率的に入手可能。

オンライン資格確認システム導入後の
医療機関に対するヒアリング結果
●初診時の標準的問診票を定めたが、マイナンバー
カードを用いない場合、特に処方薬の情報などを正
確に記載してもらうのには時間がかかり、支援する手
間も大きい。
●新たに定められた標準的問診項目は、以前から使
用していた問診項目よりも増えているため、記入に時
間がかかる。
●マイナンバーカードによる確認は、後発品名も確実
に確認できるので、利用価値が高い。
●特に薬剤情報については、マイナンバーカードによ
る確認は医療機関側でなく患者の負担軽減にもつな
がっている。
●特定健診の情報が利用できるので患者からの聞き
取りで得られなかった情報が補完できた。
●情報の取得において、患者によりオンライン資格確
認等システムと問診を使い分ける必要があり、対応
に負担を感じる。
●紙の問診表の保存、管理にもコストを要する。
●再診時においても、定期的な薬剤情報の確認が必
要であるため、このシステムの活用が有効である。

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