今般、昨年、初回接種として職域接種を実施した企業・大学等で未だ職域追加接種の申込みを行っていない企業等の中には、１会場当たり 500 人以上の接種であれば実施可能とする企業等が一定程度存在することから、１会場当たり 500 人以上の接種を行う見込みがある場合は、職域追加接種の実施の申込みを可能とする。
（２）留意事項
接種予定人数が 500 人の場合、１バイアル 15 回換算（１箱 150 回換算）で配送するワクチン量は４箱となり、接種可能回数は 600 回分となる。したがって、使用されることなく廃棄されるワクチンの量が可能な限り最小となるよう、引き続き、600 人の接種を目指し、関係企業や取引先等との調整や交互接種が可能となることによる意向確認等の取組を通じ、接種対象者の拡大を図ること。
（３）適用期日
記１の取扱いについては、第３クール（令和４年３月 28 日～４月 10 日接種開始、３月 14 日週ワクチン配送）以降に追加接種を実施予定の会場から適用することとする。なお、第３クールに接種開始する場合のスケジュールは下記のとおりであり、３月 14 日週に当該会場にワクチンが届き次第、接種開始が可能であること。
＜第３クールに接種開始する場合のスケジュール＞
・職域接種実施に係る申込み〆切：令和４年２月８日（火）中
・接種計画の登録〆切：令和４年３月１日（火）15：00 まで
※冷凍庫貸与希望の初回登録については２月 22 日（火）15：00 まで

・第３クールのワクチン分配量決定：令和４年３月３日（木）
・第３クールのワクチン配送：令和４年３月 14 日週
※冷凍庫貸与の場合の冷凍庫配送は令和４年３月７日週
２．接種券なしでの接種に係る事務運用について
11 月 17 日事務連絡の記４（５）において、
「職域追加接種の接種時には、接種券（接種券と予診票を一本化した新様式が基本）の持参を原則とする。」と
し、その後、「例外的な取扱として接種券が届いていない追加接種対象者に対して新型コロナワクチン追加接種を実施する際の事務運用について」
（令和３年 11 月 26 日付け厚生労働省健康局健康課予防接種室事務連絡）において、
「ワクチン接種の予約に突然のキャンセルがあり、」「職域で追加接種を受け