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感染症週報 2022年第2週(1月10日-1月16日) (5 ページ)
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公開元URL | https://www.niid.go.jp/niid/images/idsc/idwr/IDWR2022/idwr2022-02.pdf |
出典情報 | 感染症週報 2022年第2週(1月10日-1月16日)(1/28)《国立感染症研究所》 |
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Infectious Diseases Weekly Report Japan
2022年 第2週
(1月10日〜 1月16日)
:通巻第24巻 第2号
◆定点把握の対象となる5類感染症
全国の指定された医療機関
(定点)
から報告され、疾患により小児科定点
(約3,000カ所)
、インフルエンザ
(小児科・内科)
定点
(約5,000カ所)
、眼科定点
(約600カ所)
、基幹定点
(約500カ所)
に分かれています。ま
た、定点当たり報告数は、報告数/定点医療機関数です
(増減の目安は小数点第3位以下を含む)
。
定点把握疾患の報告の過去5年間の同時期との比較(第2週)
定点当たり
報告数
インフルエンザ
0.01
咽頭結膜熱
0.19
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 0.47
感染性胃腸炎
6.65
水痘
0.10
手足口病
0.33
伝染性紅斑
0.01
突発性発しん
0.32
ヘルパンギーナ
0.07
流行性耳下腺炎
0.03
急性出血性結膜炎
0.00
流行性角結膜炎
0.18
マイコプラズマ肺炎
0.01
-1.21
-1.32
-1.36
0.94
〜
〜
-1.66
3.19
-0.80
〜
〜
0.16
7.38
-0.67
-1.28
-1.45
-1.29
平均-2SD
平均-1SD
平均
平均+1SD
SD:標準偏差
平均+2SD
当該週と過去5年間の平均(過去5年間の前週、当該週、後週の合計15週間分の平均)との差をグラフ
上に表現した。
〜
〜
-3.05
2.95
2.73
Ministry of Health, Labour and Welfare / National Institute of Infectious Diseases
〜
〜
〜
〜
インフルエンザ
-2.83
3.91
5.10
定点当たり報告数は 2 週連続で増加した。都道府県別の上位 3 位は京都府(0.07)、栃木県
(0.04)、鳥取県(0.03)、鹿児島県(0.03)である。基幹定点からのインフルエンザ入院サーベイラ
ンスにおける報告数は2例と前週と比較して減少した。都道府県別では2県から報告があり、年
齢別では0歳(1例)、40代(1例)であった。
小児科定点報告疾患(主なもの)
RSウイルス感染症の定点当たり報告数は増加した。都道府県別の上位3位は長崎県(2.95)、熊
本県(2.02)、宮崎県(1.94)である。
咽頭結膜熱の定点当たり報告数は減少した。都道府県別の上位3位は鹿児島県(0.68)、福井県
(0.52)、富山県(0.45)である。
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点当たり報告数は2週連続で増加した。都道府県別の上位
3位は長崎県(1.91)、宮崎県(1.83)、鳥取県(1.79)である。
感染性胃腸炎の定点当たり報告数は2週連続で増加した。都道府県別の上位3位は山形県
(16.10)、熊本県(12.49)、宮崎県(12.31)である。
手足口病の定点当たり報告数は第47週以降減少が続いているが、過去5年間の同時期(前週、
当該週、後週)と比較してかなり多い。都道府県別の上位3位は島根県(2.70)、鹿児島県(2.55)、
鳥取県(2.21)である。
伝染性紅斑の定点当たり報告数は 2 週連続で増加した。都道府県別の上位 2 位は群馬県
(0.06)、宮崎県(0.06)、鳥取県(0.05)である。
ヘルパンギーナの定点当たり報告数は増加し、過去5年間の同時期と比較してかなり多い。都
道府県別の上位3位は富山県(0.48)、新潟県(0.40)、鹿児島県(0.38)である。
流行性耳下腺炎の定点当たり報告数は2週連続で増加した。都道府県別の上位3位は宮崎県
(0.11)、和歌山県(0.10)、群馬県(0.09)である。
基幹定点報告疾患
マイコプラズマ肺炎の定点当たり報告数は 2 週連続で増加した。都道府県別では茨城県
(0.08)、新潟県(0.08)、岩手県(0.05)、北海道(0.04)から報告があった。
感染性胃腸炎(ロタウイルスに限る)の定点当たり報告数は増加した。3道県から6例報告があ
り、年齢別では0歳(1例)、1〜4歳(3例)、10代(1例)、40代(1例)であった。
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2022年 第2週
(1月10日〜 1月16日)
:通巻第24巻 第2号
◆定点把握の対象となる5類感染症
全国の指定された医療機関
(定点)
から報告され、疾患により小児科定点
(約3,000カ所)
、インフルエンザ
(小児科・内科)
定点
(約5,000カ所)
、眼科定点
(約600カ所)
、基幹定点
(約500カ所)
に分かれています。ま
た、定点当たり報告数は、報告数/定点医療機関数です
(増減の目安は小数点第3位以下を含む)
。
定点把握疾患の報告の過去5年間の同時期との比較(第2週)
定点当たり
報告数
インフルエンザ
0.01
咽頭結膜熱
0.19
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 0.47
感染性胃腸炎
6.65
水痘
0.10
手足口病
0.33
伝染性紅斑
0.01
突発性発しん
0.32
ヘルパンギーナ
0.07
流行性耳下腺炎
0.03
急性出血性結膜炎
0.00
流行性角結膜炎
0.18
マイコプラズマ肺炎
0.01
-1.21
-1.32
-1.36
0.94
〜
〜
-1.66
3.19
-0.80
〜
〜
0.16
7.38
-0.67
-1.28
-1.45
-1.29
平均-2SD
平均-1SD
平均
平均+1SD
SD:標準偏差
平均+2SD
当該週と過去5年間の平均(過去5年間の前週、当該週、後週の合計15週間分の平均)との差をグラフ
上に表現した。
〜
〜
-3.05
2.95
2.73
Ministry of Health, Labour and Welfare / National Institute of Infectious Diseases
〜
〜
〜
〜
インフルエンザ
-2.83
3.91
5.10
定点当たり報告数は 2 週連続で増加した。都道府県別の上位 3 位は京都府(0.07)、栃木県
(0.04)、鳥取県(0.03)、鹿児島県(0.03)である。基幹定点からのインフルエンザ入院サーベイラ
ンスにおける報告数は2例と前週と比較して減少した。都道府県別では2県から報告があり、年
齢別では0歳(1例)、40代(1例)であった。
小児科定点報告疾患(主なもの)
RSウイルス感染症の定点当たり報告数は増加した。都道府県別の上位3位は長崎県(2.95)、熊
本県(2.02)、宮崎県(1.94)である。
咽頭結膜熱の定点当たり報告数は減少した。都道府県別の上位3位は鹿児島県(0.68)、福井県
(0.52)、富山県(0.45)である。
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点当たり報告数は2週連続で増加した。都道府県別の上位
3位は長崎県(1.91)、宮崎県(1.83)、鳥取県(1.79)である。
感染性胃腸炎の定点当たり報告数は2週連続で増加した。都道府県別の上位3位は山形県
(16.10)、熊本県(12.49)、宮崎県(12.31)である。
手足口病の定点当たり報告数は第47週以降減少が続いているが、過去5年間の同時期(前週、
当該週、後週)と比較してかなり多い。都道府県別の上位3位は島根県(2.70)、鹿児島県(2.55)、
鳥取県(2.21)である。
伝染性紅斑の定点当たり報告数は 2 週連続で増加した。都道府県別の上位 2 位は群馬県
(0.06)、宮崎県(0.06)、鳥取県(0.05)である。
ヘルパンギーナの定点当たり報告数は増加し、過去5年間の同時期と比較してかなり多い。都
道府県別の上位3位は富山県(0.48)、新潟県(0.40)、鹿児島県(0.38)である。
流行性耳下腺炎の定点当たり報告数は2週連続で増加した。都道府県別の上位3位は宮崎県
(0.11)、和歌山県(0.10)、群馬県(0.09)である。
基幹定点報告疾患
マイコプラズマ肺炎の定点当たり報告数は 2 週連続で増加した。都道府県別では茨城県
(0.08)、新潟県(0.08)、岩手県(0.05)、北海道(0.04)から報告があった。
感染性胃腸炎(ロタウイルスに限る)の定点当たり報告数は増加した。3道県から6例報告があ
り、年齢別では0歳(1例)、1〜4歳(3例)、10代(1例)、40代(1例)であった。
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