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総-5-6○最適使用推進ガイドラインについて (1 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00173.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第536回 1/18)《厚生労働省》
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中医協 総-5-6
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効能・効果の追加等に係る最適使用推進GLに基づく
保険適用上の留意事項について
1 概要
○ 最適使用推進GLが策定された医薬品については、平成 28 年 11 月 16 日
中医協総会において、最適使用推進GLの内容を踏まえた保険適用上の留
意事項を通知することとされた。
○ 今般、イミフィンジ点滴静注について、
「切除不能な進行・再発の非小細
胞肺癌」、
「切除不能な肝細胞癌」及び「治癒切除不能な胆道癌」に係る効能・
効果の変更に伴い最適使用推進GLの改訂が行われたので、それらに係る
保険適用上の留意事項を改正した。


対象品目の概要
品目

企業

留意事項を改正した効能・効果

イミフィンジ点滴静注 120mg

アストラゼネカ

イミフィンジ点滴静注 500mg

(株)

切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌
切除不能な肝細胞癌
治癒切除不能な胆道癌

3 留意事項の内容
(1) 共通
基本的考え方として、対象品目について、最適使用推進GLに従って使
用する旨を明記。
(2) 診療報酬明細書の摘要欄に記載を求める事項
1) 切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌(変更箇所のみ記載)
以下の事項を記載するよう規定した。
① 本製剤を他の抗悪性腫瘍剤と併用する場合、次に掲げる併用投与
を行った旨(「併用投与ア」と記載)
ア トレメリムマブ(遺伝子組換え)及び白金製剤(シスプラチン又
はカルボプラチン)との併用投与
② EGFR 遺伝子変異陰性及び ALK 融合遺伝子陰性であることを確認し
た検査の実施年月日
2)

切除不能な肝細胞癌
以下の事項を記載するよう規定した。


医療施設の要件のいずれに該当するか。

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