予算のポイント

施策効果の早期発現に向けた事業執行の迅速化

歳入歳出

• 令和５年度予算では、事業効果をできる限り早期に都民に還元する観点から、全事業の早期

（第１四半期）着手と債務負担行為の積極的活用を一層推進しました。

財政運営

■ 事業の早期着手（新規事業）

第２四半期以降着手

Ｒ５

Ｒ４

Ｒ3

主要な施策

37％

第１四半期着手

10％

12％

90%

88％

63％

568事業

430事業

615事業

政策評価
事業評価

■ 債務負担行為の積極的活用
（イメージ）

前倒し前

Ｒ５

Ｒ６

Ｒ７

Ｒ８

調査

基本設計

実施設計

工事着手

債務負担行為活用による
事業の前倒し件数

9７件

最終補正

調査費用のみを計上

前倒し後

Ｒ５
調査

Ｒ６
基本設計

実施設計

Ｒ７
工事着手

付属資料

整備完了の早期化

７件

調査費用に加え、基本設計費用を計上
６年度にまたがる基本設計費用は、債務負担行為として計上

Ｒ４

Ｒ５

計
数

各種工事やシステム開発、補助事業など、各施策の計画的かつ迅速な執行を図り、施策の
目的や効果を早期に実現させることで、都政のＱＯＳをスピード面でも高めていきます。

表

都財政の見える化への取組
• 都財政の情報を分かりやすく伝えるため、「TOKYO予算見える化ボード」をはじめ、予算
や決算の主要なデータを可視化する「都財政の見える化ボード」を公開しています。
• 令和３年１月のリリース以降、継続的な改善を重ねるとともに、普通会計決算や財務諸表、
政策評価・事業評価、補助金のダッシュボードを加え、都財政を多面的に見える化してきま
した。

TOKYO補助金サーチ

(令和４年７月公開）

■ 都財政の見える化ボード

シンプルでわかりやすい、だれでも簡単にデータを利活用

ユーザーレビューを踏まえ、より使いやすいダッシュボードへ改良していきます。
都財政の見える化ボードは、財務局ホームページからアクセスできます。
https://www.zaimu.metro.tokyo.lg.jp/zaisei/dashboard.html

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