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薬-1-1○高額医薬品(感染症治療薬)に対する対応について(関係業界からの意見聴取等について) (2 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212451_00062.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 薬価専門部会(第200回 2/8)《厚生労働省》 |
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はじめに
高額医薬品への対応は、「国民皆保険の持続可能性」の観点から現行の仕組みでの対
応が困難な品目について、極めて限定的に行われるものと認識している
創薬イノベーションは、莫大な費用をかけて成功確率の低い研究開発活動を長年継続す
る事によって、はじめて創出できるものであり、国民の健康維持はもちろんのこと、医療費
等の削減や日本の経済成長にも貢献するものである
ゆえに、検討に際しては「イノベーションの適切な評価」「患者さんの早期アクセスの確保」
「企業の予見性の確保」を大前提とし、丁寧に進められることを強く要望する
モダリティ*の多様化により、新たな治療選択肢を提供
注)HIV・エイズ、慢性C型肝炎、および慢性B型肝炎は2019年の調査対象疾患から除外されたため2014年のデータを採用した。
出所:公益財団法人 ヒューマンサイエンス振興財団 平成12、17、22、26年度、および2019年度国内基盤技術調査報告書
をもとに医薬産業政策研究所にて作成。
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高額医薬品への対応は、「国民皆保険の持続可能性」の観点から現行の仕組みでの対
応が困難な品目について、極めて限定的に行われるものと認識している
創薬イノベーションは、莫大な費用をかけて成功確率の低い研究開発活動を長年継続す
る事によって、はじめて創出できるものであり、国民の健康維持はもちろんのこと、医療費
等の削減や日本の経済成長にも貢献するものである
ゆえに、検討に際しては「イノベーションの適切な評価」「患者さんの早期アクセスの確保」
「企業の予見性の確保」を大前提とし、丁寧に進められることを強く要望する
モダリティ*の多様化により、新たな治療選択肢を提供
注)HIV・エイズ、慢性C型肝炎、および慢性B型肝炎は2019年の調査対象疾患から除外されたため2014年のデータを採用した。
出所:公益財団法人 ヒューマンサイエンス振興財団 平成12、17、22、26年度、および2019年度国内基盤技術調査報告書
をもとに医薬産業政策研究所にて作成。
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