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09資料6 宮城参考人提出資料 (8 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000192554_00027.html
出典情報 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会 予防接種基本方針部会(第52回 2/8)《厚生労働省》
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Swedenからの4価HPVワクチン接種とAYA世代における
浸潤子宮頸がん発生の関係

浸潤性子宮頸がんの発生率比

1.2

4 価 HPV ワクチン接種は、
浸潤性子宮頸がんのリスク減少と関連がある

1

1

88%減少

0.8

53%減少

63%減少

(Lei J, et al. N Engl J Med.
2020 Oct 1;383(14):1340-1348.

0.6

0.47

0.4

0.37
0.2

0

0.12
HPVワクチン接種状況

接種なし
接種あり(10~30歳)
接種あり(10~16歳)
接種あり(17~30歳)
※接種あり:
1回以上の4価HPVワクチン接種

17 歳になる前に接種した場合、浸潤性子宮頸がん罹患リスクが88%低下
⇒クロスプロテクション効果の間接的証拠

⇒若年での接種の方がより効果的である(イングランド・デンマークからも同様のデータ)
Lei J, et. al. NEJM 2020 Oct 1;383(14):1340-1348.より作図