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資料4   先進医療Bの試験実施計画の変更について(告示番号30/jRCTs032180138) (3 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_30996.html
出典情報 先進医療会議 先進医療技術審査部会(第145回 2/9)《厚生労働省》
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1)
。2022 年度はうつ病患者の受診が増加しているが、双極性障害の受診は増え
ていない。結果、2023 年1月末時点で、全体の登録症例は、NCNP 病院 17 例、東
京慈恵会医科大学附属病院4例、慶應義塾大学病院5例、合計 26 例となってい
る。登録症例数は専門外来以外にも再来患者も含まれているが、計画を立てやす
い専門外来に限ると、双極性障害患者が本研究の適格性に合致する確率は、例年
ほぼ4人に1人と変わらないため、現実的な対策として新患受診枠を倍に増や
すことである。2023 年度は専門外来数を倍増させ、連携医療機関へのアナウン
スを強化し受診者数を確保する。倍増と仮定して、2023 年度以降、NCNP 病院の
登録数を 10 例、東京慈恵会医科大学附属病院、慶應義塾大学病院の登録数をそ
れぞれ4例とすると、2026 年度には 98 例の登録が満了する計算になり(表1)、
登録期間とともに研究期間を4年間延長する申請をした。
【図1:rTMS 先進医療受診者数(NCNP)

70

61

60
50

47

40
30

25

23

2020年度

2021年度

20
10
0
2019年度

2022年度

【表1.目標症例数 想定推移】
NCNP

慈恵

慶應

全施設累計

2019 年度

3

3

2020 年度

4

1

2021 年度

5

2

3

18

2022 年度

5

1

2

26

2023 年度目標

10

4

4

44

2024 年度目標

10

4

4

62

2025 年度目標

10

4

4

80

2026 年度目標

10

4

4

98

8