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資料2-4 第5回抗体保有調査(住民調査)速報結果 (1 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00395.html
出典情報 新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(第116回 2/8)《厚生労働省》
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第5回抗体保有調査(住民調査) 速報結果
(令和4年度新型コロナウイルス感染症大規模血清疫学調査)

第116回(令和5年2月8日)
新型コロナウイルス感染症対策
アドバイザリーボード

資料2-4

事務局提出資料

概要
 令和4年11月26日~12月27日にかけて、宮城県、東京都、大阪府、愛知県、福岡県において、
無作為抽出し、本調査への参加に同意をいただいた一般住民の方8157名(宮城県2040名、東
京都1798名、大阪府1525名、愛知県1427名、福岡県1367名)を対象に、抗N抗体及び抗S抗
体の2種類の抗体検査を実施した(※)。
 ワクチンを接種した場合は、抗S抗体のみが陽性となる。
 新型コロナウイルスに感染した場合は、抗N抗体と抗S抗体の両方が陽性になる。

測定結果(まとめ)
 各自治体で抗S抗体が陽性であった割合は以下のとおりであった。
宮城県 98.3%, 東京都 98.4%, 大阪府 97.5%, 愛知県 97.2%, 福岡県 97.7%
参考 第3回結果(令和3年12月3日~27日) 宮城県 97.2%, 東京都 96.9%, 大阪府 94.6%, 愛知県 95.8%, 福岡県 96.9%
第4回結果(令和4年2月2日~3月6日) 宮城県 96.9%, 東京都 97.1%, 大阪府 96.4%, 愛知県 96.1%, 福岡県 96.4%

 各自治体で抗N抗体が陽性であった割合は以下のとおりであった。
宮城県 17.6%, 東京都 28.2%, 大阪府 28.8%, 愛知県 26.5%, 福岡県 27.1%
参考 第1回結果(令和2年6月1日~7日) 宮城県 0.03%, 東京都 0.10%, 大阪府 0.17%
第2回結果(令和2年12月14日~25日) 宮城県 0.14%, 東京都 1.35%, 大阪府 0.69%, 愛知県 0.71%, 福岡県 0.42%
第3回結果(令和3年12月3日~27日) 宮城県 1.18%, 東京都 2.80%, 大阪府 3.78%, 愛知県 1.58%, 福岡県 1.45%
第4回結果(令和4年2月2日~3月6日) 宮城県 1.49%, 東京都 5.65%, 大阪府 5.32%, 愛知県 3.09%, 福岡県2.71%
(※)本調査は、令和4年11月に実施した献血検体を用いた調査とは調査手法が異なる。