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資料3-2 鈴木先生提出資料 (80 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00395.html
出典情報 新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(第116回 2/8)《厚生労働省》
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直近(2023年第4週:2023/1/23-1/29)のインフルエンザ動向
サーベイランス指標(情報源)

レベル*

トレンド*

コメント

定点当たりのインフルエンザ受診患者報告数
(感染症発生動向調査、約5000定点)

10.36

増加

47週0.11、48週0.13、49週0.25、50週0.53、
51週1.24、52週2.05、2023年1週4.73、2週7.37、
3週9.59、4週10.36(昨年同週0.01)

全国の医療機関を1週間に受診した推計患者数
(感染症発生動向調査、推計)



増加

約30.1万人(95%信頼区間:27.4~32.7万人)
(前週約28.7万人、36週以降の累積約119.5万人)

急性脳炎サーベイランスにおけるインフルエンザ脳症 低
報告数(感染症発生動向調査、全数)
(3週:1例(A型1例))

微減

2023年2週:3例(A型2、型不明1)
2023年3週:1例(A型1)

基幹定点からのインフルエンザ入院患者報告数
(感染症発生動向調査、約500定点)

微増

47週2例、48週5例、49週12例、50週13例、
51週36例、52週74例、2023年1週167例、2週195例、
3週168例、4週175例(昨年同週1例)

増加

2022年50週-2023年2週:A(H3)51、A(H1)0、B0
2022年51週-2023年3週:A(H3)109、A(H1)5、B1
(データは毎日自動更新)

(参考:2014/15~2018/19
のピーク値39.41~57.09)



病原体サーベイランスにおけるインフルエンザウイル 低
2022年52週-2023年4週:
ス分離・検出報告数
A(H3)146、A(H1)6、B2
(感染症発生動向調査、病原体検出情報)

(直近5週)

インフルエンザ様疾患発生報告数(全国の保育所・幼 低
増加
稚園、小学校、中学校、高等学校におけるインフルエ (休校13、学年閉鎖220、
ンザ様症状の患者による学校欠席者数)
学級閉鎖1326)

集計開始した36週以降、休校30、学年閉鎖は429、
学級閉鎖2523

国立病院機構におけるインフルエンザ全国感染動向
(全国140の国立病院機構各病院による隔週インフル
エンザ迅速抗原検査件数、陽性数)
(検査は、診察医師の判断による)


微減~減少
(1/16-31:検査数10223、
陽性数A602例/B5例、
陽性率5.9%)

11/16-30:検査数2933、陽性数7(A7例, 0.2%)
12/1-15:検査数4029、陽性数28(A27/B1例, 0.7%)
12/16-31:検査数6439、陽性数151(A148/B3例, 2.3%)
1/1-15:検査数11206、陽性数811(A801/B10例, 7.2%)

MLインフルエンザ流行前線情報データベース
(主に小児科の有志医師による自主的な
インフルエンザ患者報告数[迅速診断検査])


(1/29-2/4:1434例
(A1428/B2/不明4))

1/15-1/21:826例(A822/B2/不明2例)
1/22-1/28:1099例(A1094/B3/不明2)
(データは毎日自動更新)

増加

*「トレンド(傾向)=「増加しているのか、減少しているのか、横ばいなのか」、

レベル(水準)=「多いのか、少ないのか」†前週までの値についても一部更新されている

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