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資料3-9-① 森本先生提出資料 (4 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00395.html |
出典情報 | 新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(第116回 2/8)《厚生労働省》 |
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新型コロナワクチンの有効性に関する研究(第8報)
入院予防・重症化予防における有効性について
1.入院予防の有効性に関する研究 (2022年7月1日~9月30日)
• 今回の報告では、8都県、10か所の医療機関が参加。
• 混合効果ロジスティック回帰モデルを用いて調整オッズ比と95%信頼区間を求め、ワクチンの有効性は(1-調
整オッズ比)×100%で算出。
混合効果ロジスティック回帰モデルには、検査結果(陽性・陰性)を被説明変数、 新型コロナワクチン接種歴、年齢、
性別、基礎疾患の有無、検査実施カレンダー週、新型コロナウイルス感染症患者との接触の有無を固定効果
(fixed effect)、 入院医療機関を変量効果(random effect)の説明変数として組み込んだ。
• 急性呼吸器感染症を疑う症状のうち2つ以上の症状があるか新たに出現した肺炎像をみとめ、入院した
16歳以上の727名が解析対象となった。
• 解析対象者のうち299名(41.1%)が新型コロナウイルス検査陽性であった。
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入院予防・重症化予防における有効性について
1.入院予防の有効性に関する研究 (2022年7月1日~9月30日)
• 今回の報告では、8都県、10か所の医療機関が参加。
• 混合効果ロジスティック回帰モデルを用いて調整オッズ比と95%信頼区間を求め、ワクチンの有効性は(1-調
整オッズ比)×100%で算出。
混合効果ロジスティック回帰モデルには、検査結果(陽性・陰性)を被説明変数、 新型コロナワクチン接種歴、年齢、
性別、基礎疾患の有無、検査実施カレンダー週、新型コロナウイルス感染症患者との接触の有無を固定効果
(fixed effect)、 入院医療機関を変量効果(random effect)の説明変数として組み込んだ。
• 急性呼吸器感染症を疑う症状のうち2つ以上の症状があるか新たに出現した肺炎像をみとめ、入院した
16歳以上の727名が解析対象となった。
• 解析対象者のうち299名(41.1%)が新型コロナウイルス検査陽性であった。
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