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商業動態統計速報 2022年12月分 (6 ページ)

公開元URL https://www.meti.go.jp/statistics/tyo/syoudou/result/sokuho_2.html
出典情報 商業動態統計速報 2022年12月分(1/31)《経済産業省》
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3.百貨店・スーパー販売額の動向
(1) 百貨店・スーパーの動向
2022年12月の百貨店・スーパー販売額は2兆2265億円、前年同月比でみると、
4.1%の増加となった。百貨店は6776億円、同3.7%の増加、スーパーは1兆5490億円、同
4.2%の増加となった。
商品別にみると、衣料品は同6.5%の増加、飲食料品は同4.0%の増加、その他は同2.6%
の増加となった。
なお、百貨店・スーパーの季節調整済前月比は、0.4%の上昇となった。百貨店は同1.7%
の上昇、スーパーは同0.1%の上昇となった。
2022年の百貨店・スーパー販売額は20兆6606億円、前年比でみると、3.8%の増加
となった。百貨店は5兆5070億円、同12.3%の増加、スーパーは15兆1536億円、同1.0%
の増加となった。
百貨店・スーパーの前年同月比増減率





合 計

(単位:%)





飲 食 料 品







4.1 (

3.6 )

6.5 (

6.7 )

4.0 (

3.2 )

2.6 (

2.6 )

百 貨 店

3.7 (

4.0 )

7.2 (

7.4 )

0.9 (

1.4 )

2.7 (

2.8 )

スーパー

4.2 (

3.5 )

4.2 (

4.9 )

4.6 (

3.6 )

2.5 (

2.5 )

注:(

)は、既存店

① 百貨店の動向
百貨店の主力商品である衣料品は、身の回り品が前年同月比12.1%の増加、婦人・
子供服・洋品が同6.4%の増加、紳士服・洋品が同1.3%の増加、その他の衣料品が同
▲5.1%の減少となったため、衣料品全体では同7.2%の増加となった。
飲食料品は同0.9%の増加となった。
その他は、食堂・喫茶が同4.1%の増加、その他の商品が同3.9%の増加、家庭用電
気機械器具が同1.3%の増加、家具が同▲6.4%の減少、家庭用品が同▲5.0%の減少
となったため、その他全体では同2.7%の増加となった。
② スーパーの動向
衣料品は、身の回り品が前年同月比7.0%の増加、紳士服・洋品が同5.7%の増加、
婦人・子供服・洋品が同3.7%の増加、その他の衣料品が同▲1.4%の減少となったた
め、衣料品全体では同4.2%の増加となった。
スーパーの主力商品である飲食料品は、同4.6%の増加となった。
その他は、食堂・喫茶が同14.4%の増加、家庭用品が同11.0%の増加、その他の商
品が同2.0%の増加、家庭用電気機械器具が同▲5.8%の減少、家具が同▲2.5%の減
少となったため、その他全体では同2.5%の増加となった。
(2) 百貨店・スーパー(既存店)の動向
2022年12月の百貨店・スーパーを、前年同月比(既存店)でみると、3.6%の増
加となった。百貨店は同4.0%の増加、スーパーは同3.5%の増加となった。

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