よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料3 香取構成員提出資料 (7 ページ)

公開元URL https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/zensedai_hosyo/dai13/gijisidai.html
出典情報 全世代型社会保障構築会議(第13回)(2/24)《内閣官房》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

会議報告を踏まえた「今後取り組むべき課題」
:患者による選択
かかりつけ医は患者が選ぶもの、という視点の明確化。
(「報告制度」についての規定にとどまっていて、患者の選択の保障・支援に関する制度整備が不十分)

:かかりつけ医機能の定義
「医療の提供」以外の様々な機能(「地域包括ケアの中で発揮されるべき機能」など)の明確化・規定整備

:かかりつけ医機能(報告)の対象が「慢性疾患を有する者(≒高齢者)」に限定されている。
かかりつけ医機能は、健康な現役世代にとっても(にとってこそ)重要。コロナ禍で問題になったのも、健康な人に
かかりつけ医がいなかったこと。

:「患者国民の医療ニーズ(=かかりつけ医が果たすべき機能役割)」の例示が極めて限定的。
かかりつけ医療機関に多様な役割があることは、厚労省自身が指摘してきたこと。

:かかりつけ医機能は医療機関の連携・ネットワークで実装する、という視点の明確化
:情報連携・PHRなど医療情報基盤の整備促進

7