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13【参考資料4-4】組換え沈降9価ヒトパピローマウイルス様粒子ワクチン(9価HPVワクチン)について (第50回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会予防接種基本方針部会資料1) (27 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_31559.html
出典情報 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会(第45回 3/7)《厚生労働省》
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(参考)HPVワクチンの諸外国での使用状況

令和4年8月4日第19回ワクチンの評価
に関する小委員会資料1-1より

○ 諸外国においては、概ね、11歳から13歳頃の女児に対し、主に9価ワクチンで2回の接種が推
奨されている。
国名
米国
https://www.cdc.gov/hpv/hcp/schedulesrecommendations.html

英国
https://www.nhs.uk/conditions/vaccination
s/hpv-human-papillomavirus-vaccine/

カナダ
https://www.canada.ca/en/publichealth/services/publications/healthy-living/canadianimmunization-guide-part-4-active-vaccines/page-9human-papillomavirus-vaccine.html#a5

NIPで使用可能な
HPVワクチンの種類

推奨される接種方法(※)

9価

11-12歳の男女に対して、6-12か月の間隔
で2回接種

4価、9価

12-13歳の男女に対して、6-24か月の間隔
で2回接種

2価、4価、9価

2価:9-14歳の女児に対して、2回(0, 6
か月)または3回(0, 2, 6か月)
4価・9価:9-14歳の男女に対して、2回
(0, 6か月)または3回(0, 2, 6か月)

9価

12-13歳(school program)の男女に対し
て、6-12か月の間隔で2回接種

9価

11-12歳(school program)の男女に対し
て、6か月の間隔で2回接種

オーストラリア
https://www.health.gov.au/healthtopics/immunisation/immunisationservices/human-papillomavirus-hpvimmunisation-service

ニュージーランド
https://www.health.govt.nz/system/files/d
ocuments/publications/immunisationhandbook-2020-sep20-v17b.pdf

(※)主に推奨されている接種方法を記載。国によっては、年齢や免疫の状態によって、記載以外の対象
者・接種方法もNIPに含めているケースもある。

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