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資料4 第1回検討会における意見の反映事項 (1 ページ)

公開元URL https://www.mlit.go.jp/river/shinngikai_blog/koreisha_hinan_follow-up/index.html
出典情報 令和3年度高齢者施設等の避難確保に関する検討会(フォーロアップ会議)(第2回 2/24)《国土交通省・厚生労働省》
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資料4

第1回検討会における意見の反映事項(第1章から第4章)
項目 頁

指摘事項

反映事項

第2章
10
(3)

「洪水や土砂災害など複数の種別の災害リスクが想定される場
洪水と土砂災害など、複数の災害リスクを抱えている施設があるこ
合には、それぞれの災害リスクについて整理した上で記載する必
とから、複数の災害リスクに留意が必要である旨を記載するとよい。
要があります。」を追記

第3章
21
(2)

「通所型の施設の場合は、事前休業を選択することが、より確実
通所施設は事前休業により多くの命が助かることにつながる。今回、
に人命を守ることにつながるため、事前休業の実施基準を満たした
事前休業の項目を追加することは大変よい。特に、事前休業を躊躇
場合は、躊躇することなく事前休業の実施を判断することが重要で
無く実施するよう強調して記載するとよい。
す。」を追記

第3章
23
(4)

「施設職員だけでは施設利用者の避難支援要員を確保すること
避難誘導のための人員確保は施設にとって容易ではないことから、 が容易ではない施設も想定されることから、地域住民や施設利用
外部の避難支援協力者の協力は重要である。
者の家族、地元企業等の外部の避難支援協力者の協力体制を確
保することが重要です。」を追記

第4章
25
(1)

施設の判断を支援するため避難先選定のフローチャートのようなも
のを示すとよい。

第4章
26
(2)

「避難確保計画と非常災害対策計画を一体的に作成する場合は、
避難確保計画と非常災害対策計画を一体的に作成する場合、水
非常災害対策計画が地震や火災等も対象としていることから、それ
災害の他に、地震等も含めて作成することになるので、災害の種類に
ぞれの災害の種別に応じた避難先を適切に選定する必要がありま
応じて書き分け出来るようにするとよい。
す。」を追記

第4章
27
(2)

避難先は、利用者の特性によって異なる部分(医療依存度が非常
「施設利用者の特性に応じて体調管理や不安感の軽減を図る等
に高い方だと、電源確保というのが必須の事項になるとか)について、 の観点から選定する避難先が適切なところであるか、現地を含めて
手引きのなかで書き分けるとよい。
事前に確認しておく必要があります。」を追記

第4章
27
(4)

避難方法は、利用者の特性や個々の施設の特性によって異なる部
「施設の特性によって職員の配置も異なります。本項には、施設
分(医療依存度が非常に高い方だと、電源確保というのが必須の事
利用者や施設の特性に応じて、どのような方法で避難するかを記
項になるとか、グループホームと大型の施設では職員配置なども全く
載しましょう。」を追記
違う)について、手引きのなかで書き分けるとよい。

「図 10 避難先選定の考え方」を追記

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