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資料4 第1回検討会における意見の反映事項 (2 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mlit.go.jp/river/shinngikai_blog/koreisha_hinan_follow-up/index.html |
出典情報 | 令和3年度高齢者施設等の避難確保に関する検討会(フォーロアップ会議)(第2回 2/24)《国土交通省・厚生労働省》 |
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第1回検討会における意見の反映事項(第4章から第10章)
項目
頁
指摘事項
反映事項
28
避難時間について、立退き避難を前提にした記載になっているよ
「立退き避難と屋内安全確保では、避難に要する時間と避難開
うだが、立退き避難と屋内安全確保では避難開始のタイミングや避
始のタイミングが異なる場合が想定されるため、留意が必要です。」
難時間が異なるため、立退き避難と屋内安全確保は書き分けたほ
を追記
うがよい。
29
緊急安全確保を安易に考えてはいけないので、まずは、事前の
避難のことを明記した上で緊急安全確保について書いたほうがよ
い。
第5章
(1)
30
「非常用電源を設置する場合は、稼働時間に応じた燃料の確保
入所施設における非常用電源の燃料については、ある程度長い
にも留意が必要です。」を追記。図11「避難に必要な設備の考え方
時間稼働できるように確保することを記載するとよい。
(参考)」を追加
第6章
(2)
32
避難支援協力者や利用者の家族向けの防災教育についても記
載するとよい。
第4章
(5)
第4章
(6)
第6章
(4)
第10章
(2)
「いずれにしろ、警戒レベル5緊急安全確保の段階で避難を開始
するような事態にならないように、前項で定めた避難開始基準に
従った事前の立退き避難や屋内安全確保により、施設利用者の安
全を確保することが重要です。」を追記
「防災体制確立時の統括指揮者や各役割のリーダー、一般の施
設職員に防災知識を習得させるためには、平時から計画的に防災
教育を実施することが必要です。」を追記
訓練結果の振り返りのためには、訓練時に目的と目標を設定す
「振り返りにあたっては、訓練前に目的と目標を設定することが
ることでチェックしやすくなることを記載するとよい。(参考:米国AAR
33,34
必要であり、米国AAR(After Action Review)の考え方を参考にし
(After Action Review)では非常に簡単な4項目を書かせることで
て訓練を実施すると良いでしょう。」を追記。AARの説明も追加
ボトルネックを抽出しやすくなる。)
57
理想的なタイムラインを作成するだけでなく、タイムラインに沿っ
て行動できなかった時の対応を考えたものにしておく必要があるこ
とを記載するとよい。
タイムラインは、災害のパターンや避難先に応じて作成する必要
がある。また、タイムラインで想定していない状況になった場合にも
柔軟に対応できるような内容にする必要があることを記載するとよ
い。
タイムラインは日中と夜間や施設の特性などに応じたものを作成
する必要があることを記載するとよい。
タイムラインを施設職員で共有することが重要であり、共有の仕
方についても記載するとよい。
「タイムラインは、災害のパターンや避難先、日中や夜間といっ
た避難する時間帯、施設の特性などに応じて、複数のケースのも
のを作成しておくことが必要です。作成したタイムラインは、避難確
保計画とともに、平時から施設職員や避難支援協力者等に訓練や
防災教育を通じて共有しましょう。
また、タイムラインで想定していない事態になった場合にも、適切
な判断と対応によりリカバリーすることができるようにしておくことが
重要ですので、避難訓練を重ねて、災害対応力を高めていくことが
重要です。」を追記
2
項目
頁
指摘事項
反映事項
28
避難時間について、立退き避難を前提にした記載になっているよ
「立退き避難と屋内安全確保では、避難に要する時間と避難開
うだが、立退き避難と屋内安全確保では避難開始のタイミングや避
始のタイミングが異なる場合が想定されるため、留意が必要です。」
難時間が異なるため、立退き避難と屋内安全確保は書き分けたほ
を追記
うがよい。
29
緊急安全確保を安易に考えてはいけないので、まずは、事前の
避難のことを明記した上で緊急安全確保について書いたほうがよ
い。
第5章
(1)
30
「非常用電源を設置する場合は、稼働時間に応じた燃料の確保
入所施設における非常用電源の燃料については、ある程度長い
にも留意が必要です。」を追記。図11「避難に必要な設備の考え方
時間稼働できるように確保することを記載するとよい。
(参考)」を追加
第6章
(2)
32
避難支援協力者や利用者の家族向けの防災教育についても記
載するとよい。
第4章
(5)
第4章
(6)
第6章
(4)
第10章
(2)
「いずれにしろ、警戒レベル5緊急安全確保の段階で避難を開始
するような事態にならないように、前項で定めた避難開始基準に
従った事前の立退き避難や屋内安全確保により、施設利用者の安
全を確保することが重要です。」を追記
「防災体制確立時の統括指揮者や各役割のリーダー、一般の施
設職員に防災知識を習得させるためには、平時から計画的に防災
教育を実施することが必要です。」を追記
訓練結果の振り返りのためには、訓練時に目的と目標を設定す
「振り返りにあたっては、訓練前に目的と目標を設定することが
ることでチェックしやすくなることを記載するとよい。(参考:米国AAR
33,34
必要であり、米国AAR(After Action Review)の考え方を参考にし
(After Action Review)では非常に簡単な4項目を書かせることで
て訓練を実施すると良いでしょう。」を追記。AARの説明も追加
ボトルネックを抽出しやすくなる。)
57
理想的なタイムラインを作成するだけでなく、タイムラインに沿っ
て行動できなかった時の対応を考えたものにしておく必要があるこ
とを記載するとよい。
タイムラインは、災害のパターンや避難先に応じて作成する必要
がある。また、タイムラインで想定していない状況になった場合にも
柔軟に対応できるような内容にする必要があることを記載するとよ
い。
タイムラインは日中と夜間や施設の特性などに応じたものを作成
する必要があることを記載するとよい。
タイムラインを施設職員で共有することが重要であり、共有の仕
方についても記載するとよい。
「タイムラインは、災害のパターンや避難先、日中や夜間といっ
た避難する時間帯、施設の特性などに応じて、複数のケースのも
のを作成しておくことが必要です。作成したタイムラインは、避難確
保計画とともに、平時から施設職員や避難支援協力者等に訓練や
防災教育を通じて共有しましょう。
また、タイムラインで想定していない事態になった場合にも、適切
な判断と対応によりリカバリーすることができるようにしておくことが
重要ですので、避難訓練を重ねて、災害対応力を高めていくことが
重要です。」を追記
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