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総-7参考1○在宅自己注射について (2 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00177.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第540回 3/8)《厚生労働省》
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佼焔を・効果]
2型糖尿病

[用法及び用量]

通常、成人には、チルゼパチドとして週 1 回 5m号を維持用量とし、皮下注射する。ただし、週 1
回 2.5m3 から開始し、 4 週間投与した後、週 1 回 5mg に増量する。なお、患者の状態に応じて適宜

増減するが、週 1 回 5m名を 4 週間以上投与しても効果不十分な場合には、 4 週ごとに 2.5mg ずっ
増量し、最大週 1 回 15m号まで増量することができる。
[薬理作用]
本剤は 39 個のアミノ酸からなるぺプチドで、 C20 脂肪酸鎖を付加することでアルブミンへの結合性
を高めて消失半減期を延長する。
本剤は長時間作用型の GIP 受容体及び GLP・1 受容体のデュアルアゴニストであり、両受容体に選
択的に結合して活性化することで、グルコース依存性インスリン分泌の促進、インスリン感受性の改
善、胃内容排出の遅延、摂餌量の減少等の作用を示す。天然型ホルモソとの比較に基づくと、本剤は
GLP・1 受容体より GIP 受容体に対しより高い効力を示す。
[主な副作用]胃腸症状等
[重大な副作用]低血糖、急性縢炎
以上