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資料5 大阪府 働く世代からのフレイル予防 ~健康サポート薬局との取組み~ (7 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_31705.html
出典情報 医薬・生活衛生局が実施する検討会 かかりつけ薬剤師・薬局指導者協議会(令和4年度 3/17)《厚生労働省》
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大阪府 働く世代からのフレイル予防の取組み
〇 平成30年度、令和元年度に40歳以上を対象として府内2市でフレイル実態調査を実施
〇 高齢者だけでなく、40・50歳代にもフレイル状態の人がいる、
「フレイル」という言葉を知らない方が、フレイルに該当する割合が高いことが示唆された
〇 「やせ」でも「肥満」フレイル該当者が多い
⇒40・50歳代ではメタボ対策は大事であるが、フレイル対策が必要な人も
フレイルに該当する者の割合(性・年齢別)

フレイルという言葉を知らない方がフレイル該当者が多い
良く知っている

少し知っている

聞いたことがある

知らない

無回答

フレイル該当
(1,140人)

1.8 6.8 11.0

78.9

1.4

プレフレイル※

(1,062人)

3.6 9.7

16.5

69.6

0.7

非該当
(2,398人)

7.9

0%

14.7

18.3

58.5

0.5

10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

※プレフレイル:フレイルの前段階
出典
論文雑誌:日本公衆衛生雑誌(令和3年:吉田著)
基本チェックリスト25項目中7項目以上該当をフレイルと判定

【国立健康・栄養研究所、大阪府】

「フレイル」を知り、早く気づいて予防・改善することが将来のフレイル予防につながる

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